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面白さはスパイスであり、アクセント。本質は誰かの為になること

動画、ブログなど、インターネットで発信するなら、やっぱり誰かのためになることを発信する必要があるなぁと感じています。

自己表現なのだから、好きにやればいいじゃん、という感じもしますが、影響力を高めたいなら自分本位ではダメですね。

意味のないモノは続かない

僕も最初、ずっと勘違いしていました。

オモシロいことをしていれば、多くの人に見られるだろうと思っていて、

裸みたいな恰好で雪の中を走り回り、ネタ的な写真や動画を作ったり、一口でフライドチキンを食べるとか、いわゆる「やってみた」というチャレンジ系などをやったりしましたが、

こういった意味のない笑いを望んでいるのは、暇な小中学生がほとんどで、

大部分の大人は、そんなモノにいつも付き合ってくれるほど暇ではないわけです。


面白さはスパイス

もちろん、面白さ、笑い、といった要素は大事だと思いますが、そういったものはあくまでスパイスです。

スパイスが効いてる料理はおいしいですが、

スパイスだけを食べたいとは思いません。

ちゃんとお腹が膨れて、栄養価がある料理だから食べたいわけです。

価値あるモノを、さらに楽しんでもらうためのアクセント。

アクセントはあった方がいいですが、そればかりになってしまうと、本質が見えなくなってしまいます。

情報発信とは見てくれる人へのプレゼント。

発信するときに、

誰に伝えたいのか?
その人の役に立つのか?
自分が発信する意味はあるのか?

独りよがりではなく、それを届けたい人を想って、きちんと伝える努力をすることが大事なのだなぁ、と思っています。



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