見出し画像

ブログもSEOも不要!これから始める「ネットショップ販売」

またコンサル依頼いただいたのでその事例に基づいた記事です。

今回の相談者の方は、とある生産者さん。

一人で細々と生産販売しているが、もう少し販路を拡大したい、とのこと。

ネットで販売するのは必須

これからのビジネスは、インターネットで販売できることが必須です。

ここ数年はネット消費が伸び続けていますし、特に今は悪い意味で巣籠り消費の時期。

実店舗があってもなくても、ネットで販売できるものがあるかどうかでビジネスの将来性に雲泥の差があります。

特に生産者なら、それを直接販売できるうえに
コストがかからないネット販売をしない手はありません。


【ネット販売方法のロードマップ

1.ネットショップを開設する

まず、ネットショップというとカートシステムのあるショッピングサイトを思い浮かべると思います。

ネットショップ運営の方法はたくさんあります。

大きく分けると

・大手のショッピングモールに出店する。

・自社サイトでショッピング機能を作る。

・ショッピング機能のあるホームページシステムを借りる。

となります。

一概にこれがいいというのは言えません。

ただ、ネットショップを持てばすぐに売れるというものではありません。

大手のショッピングモールに出店すれば、出店費用がかかるし、

自社サイトで作るとなれば初期費用や管理費用がかかります。


手っ取り早く始めるなら、ショッピング機能のあるホームページシステムを借りるのがいいと思いますが、それを準備してもお客さんがサイトに訪れなければ売れません。

Googleの検索エンジンで商品名から検索で上位に表示されるようになれば、お客さんを呼び込めますが、それは

コツコツとニーズに合った為になる情報量を増やしていって、競合他社よりも上位に表示されるようになって初めて成果がでます。

いわゆるSEO(検索エンジン最適化)を使った
コンテンツマーケティング
(読者にとって価値ある情報を配信して見込み客を呼ぶ)は

ブログを書いたり、ランディングページを作ったりと、非常に時間がかかるのです。

競合が多い場合はいかに他社と差別化できるかが肝になってきます。

ではこれから始めるならどうすればいいのでしょうか?

2.SNSで情報発信

お勧めするのはSNSと動画を使ったマーケティングです。

初期段階ではSEOを狙うよりも、SNSやYouTubeで発信した方が良い結果を得られます。

ツイッターはさまざまな層に見てもらえるし、拡散力があります。

インスタグラムならターゲットが絞りやすく、反応率(エンゲージメント)が高い傾向があります。

フェイスブックは、基本的に顔出し、本名なので、親近感を持ってもらいやすいです。

そして、もちろんYoutubeは最も強力な発信ツールです。

相手に伝わる情報量でいうと、文字や写真だけとは比べ物になりません。

自分や商品のことを伝えたいなら動画は必須です。

3.動画が最強!

これからはとにかく動画です。

偉いWEBマーケティングの先生が何と言おうが、これは間違いありません。

文字より動画。

Google検索も動画を上位表示するようになってきています。

私もこれまで一生懸命WEB記事を書いてきましたが、やはり動画には勝てません。

もちろん、文字が終わることはありません。
これからも必要ですが、

それ以上に動画をやらない手はありません。

もしまだ動画をやっていない方がいるなら、すぐに始めるべきです。

4.マーケティングの基本

後は、商品の魅力と価値を分かってもらうためにWEBマーケティングをしていくだけです。

ここでは細かくは書きませんが、基本的にやることは簡単です。

ターゲットを絞る。

独自の強みを出す。

信頼を得る。

価値を感じてもらう。

ファンを増やす。

これらが的確にできていれば、ネットで販売することはとても簡単なことです。

これからのビジネスはネット販売+動画が必須になります。

もし、自社の商品をまだネット販売していないなら、すぐに準備をするべきですし、ネット販売できる商品がないなら、すぐに作るべきです。

YouTube動画を始めていないならすぐに始めるべきです。


★動画、WEBマーケティングのコンサル承っています。
詳しくはこちら↓







この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?