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物欲が止まらない!息子と買い物 IN NYC

ニューヨークでは、買い物と美味しい飯!と言って一緒に来た息子の目標を達成するがために、息子の買い物にお付き合いした。私はと言うと、エストロゲンのレベルって、物欲に関係してるんじゃないの?って思うほど、物欲全くなしで、自分の為に買ったお土産は、セントラルパークのTシャツと、ピエトロのドレッシング、無印良品のクレンジングオイル、日本のプチプラコスメのナチュリエのハトムギ乳液だけ。まあ、国内旅行なので、オンラインで買えるから。

お金を使いたくないとかなんとかじゃなく、マジで欲しいと思わなくなったっていうのかしらね。というのも、家の中の断捨離中っていうのもあるかも。アレらが家から消えたら、また物欲が出てくるかしらね?笑

2回も行ったNike Shop
昨日は何かのイベントがあったのか
こんなカッコして仕事に行ったらしい
Tシャツはユニクロの浮世絵シリーズ

息子はスニーカーコレクターで稼いだ金をスニーカーにつぎ込んでる。奴の事だから、すぐ飽きると思うけど。バレンシアガとか買わないうちに飽きて欲しい。笑

ユニクロでも買い物した息子、北斎のTシャツが気に入って、2枚買っていた。他にもパンツの綺麗な色のがあったのでそれを買っていた。その他、セコハンショップに行きたいっていうので何件か回った。

私も古着屋が大好きだったので、何かあるかな?って見たけど、やっぱり歳なのか、パッと見てないなって感じで何も買わなかったわ。本当に物欲がない。

1件目はミッドタウンのあんまりぱっとしないエリアで、店内中を物色する息子を警備員が尾行してたわ。笑 万引きの多いエリアなのかしらね?よっぱど欲しそうな顔してたからだと思う。結局試し履きが出来なかったんで買うのをやめたのだけど。スニーカーの入り口が万引き防止のロック錠タグで開かなくなっていて、履けなかったのよ。意味ねーじゃん?って思ったけど。やっぱり怪しいエリアだったので、なんとなく感じ悪い店だった。

ドアの入り口に警備員が宝石屋のように立っていて、いちいちロックをその人が解除して、客を1組ずつ中に入れる仕組みになっているんだね。それで、売りに来た客が、ここで待ってるのは時間の無駄だから、だから~!これをドロップしてあとからまた来るからって言ってんじゃん!!!みたいに喧嘩してたよ、その警備員と。笑 どうでもええ~!ってか?笑 さっすが、NYC。客も自己主張が強い?

ニューヨーカーっていうのは、パリの人と似てて、頭のてっぺんから、つま先まで、着ているもの、持ち物で、その人の(経済的)ステイタスを勝手に決める輩が多い。他の都市では見られなかった特徴なのかもしれない。お金で全てが決まる土地だからかもね。凄く面白いよ。で、何気に見下すの。笑 それもすごく分かりやすく。笑 ほんと、パリの人とそっくりだ!って笑った!

パリに行った時、ああ、こんなところにレストランがある!って、中を見たら、入口の前に立ってるウエイトレスに、それをやられたんだな私。物凄く軽装だったので、フン!って感じで軽蔑の眼差しを受けた。笑 大丈夫だよ、ちょっと見ただけだから、中にこんな格好で入るほど馬鹿じゃないよ!私ゃ、日本人だよ!思ったんだよ。笑

そんなところは、ニューヨークも同じ。着てる物、持ち物がうんと大事。だからか知らないけど、息子曰く、良いスニーカー履いてる人が多かったらしいよ。ニューヨーカーの日常にとって、スニーカーはとても大事。なぜなら歩くから!!!ビリー・ジョエルのスニーカーとジーンズにジャケットというラフなニューヨークスタイルがカッコ良かった80sNYCスタイルは続いてるのよ!形を変えて!だって、みんな毎日歩く量が半端ないからさ!

テキサンが、車にお金かけるのと似てるかな?でも、ニューヨーカーの方が数倍ヘルシーだけど。

ほんと、ニューヨークって、日本人有名ブロガーじゃないけど、お金持っててなんぼで、世界のトップ何パーセントっていうレベルの金持ちがウヨウヨ居て、観光客+庶民はそんな輩に見下されるのよね。あんただって、しがない警備員じゃん?って言いたくなるけど。黙るテキサスの田舎もん。w 友達のコンドミニアムの警備員の中にも塩な態度の人がいた。(もちろんいい人もいるけど)

ニューヨークの州都オルバニーに行った時も、そこの宿泊地B&Bの人に、パーキングが路上だと聞いて、ここは路上駐車セーフなの?と、ただ聞いただけなのに、うちのオーナーは(高い種類の)メルセデスを路上駐車してるのよ。クレージーでしょ?っていう言い方するの。笑 ←イヤミ。これが噂のニューヨーカー?ってこの時思ったわ。こういうの多いよ。英語が理解できるとムカつく場面が増えるわけよ。お客だろうが何だろうがお構え無しなんだ。

朝食の時も、ゴルフ好きの金持ちそうな旦那(宿泊客)がゴルフ場の事を語ってる時、横から、でも、干ばつが酷いのに、ゴルフ場は水を凄く使うのよね!って捨て台詞。(ここの宿泊施設はゲイの人しか働いていない)いちいち、一言多いのよ!笑 私、焦ったけど、お客も良く分かってるみたいで、サラっと交わしてて安心したわ。

なんか、ストレスたまるなNYと、その時思ったのだった。笑 私は、音楽、演劇なのど芸術は素晴らしいと思うけど、NYCに住みたいと思わない理由がここ。異常にストレスフルなんだ。たまにヤバいんだよ、態度と話し方。テキサスじゃ撃たれるかも?笑 だから、サザンホスピタリティーって満更でもないのよ。ビリー・ジョエルの歌が良く理解できるよNYCに居ると。

ニューヨークの悪口はこのくらいにして。笑 今度はアッパーイーストのセコハンショップに出かけてみた。

2nd streetは結構いいものがある
息子がどうしても欲しいから買うって言った
OFF Whiteというブランドのスニーカー
セコハンで300ドルってどうよ?って思うんだが
レア物で、もう市場に出ていない商品だそうだ
しかもこのブランドのデザイナーは最近若くして亡くなられてる

私は息子のスニーカーコレクションを、息子の401Kと思っている。いつか高く売れるといいけど、自分で履いてしまってるからね。

その他、Y3 (Yohji Yamamoto )のTシャツやLulu lemonのランニングしょつとかをセコハンショップで買っていた。最近、おしゃれに目覚めた息子であった。

息子がY'sを知ってるって聞いて結構びっくりした。いつの間にかおしゃれな人になっていた。笑 だから話したんだ、私昔、アンアンって雑誌の読者プレゼントで、Y'sのTシャツ当たったんだよね!って。そのT シャツと、息子の買ったのが素材が似ていて、ああ、やっぱり山本耀司だわ!って。

元アパレルとその息子のショッピングデーであった。笑










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