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2020/6/7 夢

(右下の人影が私だとして、位置関係を無理やり示したのが上の図)

海藻のような色の朝顔のような形のとてつもなくおおきなものによって覆われた、日中の街に立っていた。
ただ、日中だと感じた根拠は、
遮蔽物の後ろに見えた、崩れた鳥居のような物体の周りが黄みがかり、ぼんやりとしていた、
そこにしかない。

私はまったく逃げなかった。
逃げる必要がある物体だとは思えなかった。
ただ遮蔽物は私の街を覆い、
崩れた鳥居のようなものはさらに断片と化し、
それらが不可逆な変化であることも、私は知っていた。

(出来事として覚えていられたのはこれだけ。
心境にも場面にも動きが乏しかったため、
記さなくてもすぐ忘れるだろうと思っていたものの、
物体のインパクトが大きかったのか、
なかなか頭からいなくなってはくれなかった。

描いてはみたもののいくらも再現できておらず、
遮蔽物にも崩れた断片にも申し訳ない気持ちがある)

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