見出し画像

きょうだい間のいじわる 下の子目線

きょうだいってそれぞれ独特な関係性があって面白いなと思いませんか?おそらのイベントに来てくれるきょうだいさんたちもいろいろな関わり方を見せてくれます。
そんなきょうだい間でよく問題になるのが「上の子が下の子にいじわるをする」問題。この問題に関して、上の子の気持ちを解説したものはたくさんありますが、下の子の気持ちを解説したものはほとんど見かけません。なので今回は、真ん中っ子こういちろうが、下の子目線で姉との関係をふりかえりつつ、成長とともにきょうだい仲がどう変化していったのかを話したいと思います(^o^)o

幼児期 - 嫌われている自覚がない

こういちろうは姉と妹がいます。いわゆる真ん中っ子です。今日は下の子目線で姉との関係をふりかえります。
幼児期、お姉ちゃんは僕のことを「お母さんをとる」から嫌いだったそう。突然やってきて母親の寵愛を受ける下の子は、上の子からするとうとましい存在ですね。扉に挟んでやろうと考えていたそうです(挟まれたことはありません!)
ただ、下の子こういちろうはそんなことはつゆ知らず、まったく嫌われている自覚がありませんでした。お姉ちゃんのことをあまり気にかけていませんでした。幼児はまだ他者の心を理解する力が不十分です。上の子の気持ちも想像しづらいのかもしれません。

小学校低学年 - 不仲だという自覚がない

相変わらず「お母さんをとる」存在として嫌われていたこういちろうですが、お姉ちゃんによく遊んでもらっていました。いじわるもされていたらしいですが、あまり覚えていません。むしろ覚えているのは、熱が出たときに一緒に折り紙で遊んでもらって嬉しかったことです。
多少いじわるされても遊んでもらっている、競争をしていると思ってたのかもしれません(笑)お姉ちゃんと仲が悪いと感じたことはありませんでした。

小学校高学年 - 仲間意識が芽生える

こういちろうが中学受験、お姉ちゃんが高校受験を迎えます。受験勉強をともに頑張る仲間として、お互いに支え合う仲に変わっていきました。このころから現在にいたるまで、こういちろうきょうだいは「年越し勉強」をしています。年越しの瞬間は一緒に勉強して迎えようという慣習で、年越しの5秒前から年越しの5秒後まで、机に向かっています(笑)学業成就を願った儀式的なものです。

中学生以降 - 尊敬し合う仲に

お互いに苦労があって、それぞれ頑張っていることが理解できるようになりました。今ではお互いに尊敬し合う仲になっています(o^^o)

きょうだいで楽しめるおそらのイベント

おそらには上の子も下の子も真ん中っ子もひとりっ子います。上の子目線も下の子目線もあって、きょうだいの話はいつももりあがります(^^♪
イベントを企画するときから、「きょうだいでも同じ遊びで楽しむためにはどんな工夫が必要だろうか?」と考えています。申し込みを見て、きょうだいさんだと「どんなきょうだい関係かな?どんな風に声かけしたら嬉しいかな?」と想像をふくらませています。
ぜひきょうだいで参加してみてくださいね!

★おそらのSNS

お問い合わせも各SNSからお待ちしております(^^)
・公式LINE
https://lin.ee/3el94b7
・Instagram
https://www.instagram.com/osora_oyako/?hl=ja
・Facebook
https://www.facebook.com/osoraoyako
・Twitter
https://twitter.com/osora_oyako
・Peatix
https://osorakuragefuurinn.peatix.com/


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?