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震災2011 東京2020

マケルモンカ福島復興大会2021
このフェスティバルは震災後に立ち上がったものです。
このコロナ禍参加チームは隣県に限定されたわけですが例年ですと関東からも多くの育成に拘るチームが参加するフェスティバルです。


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少し自信の付いてきたころ、少し距離を取って子どもたち一人一人の現在地でしたり葛藤を眺めることにしました。
監督がベンチにも入らず遠くで観てるなんて有り得ない!とお怒りにならないで下さい。
ピッチ内の子どもたちの振る舞いは私自身を観ていることに繋がります、日常の環境の良い部分、これから取り組みたいことは大人の目を気にすることなくプレーする子どもたちの姿で得られますので謙虚な心で眺めています。
それは歯がゆい時もあります、こうしたらよいなとかこんなのもあるなとか…
それでも子どもたちがひとまわり太くなる夏を目指しているので自分を客観視出来る機会だったり自分たちで答え探しをしたりすることは必要なことかと思います。


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頑張ってるときって頭も身体も70%くらいの出力なのかな。
でもこれで勝てちゃったり結果が伴うと、凄い!って、頑張った!ってなっちゃうんです。
それって悪循環でイメージすれば急いで車を運転しているときとゆったりドライブしてるときの違いがゲーム中に起きてしまうのかな。
とにかくその悪しき習慣だけは徹底して排除しフォルムの綺麗な選手に育って欲しい。


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最後に
この横断幕を目にしたでしょうか?
VAMOS福島(ホワイトリバー)出身で女子日本代表として今回の東京オリンピックにも出場します。
白河で活動するチームで2日目の3試合目に対戦してますね、白河遠征にもたびたびお誘い頂いてます。
明日から始まるオリンピックをちょっとだけ距離を詰めて応援してくれたらwin-winになれるのではないでしょうか。


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ひとまずは熱中症など体調を崩す子が出なくて良かった、楽しみながらサッカーして氷に触れて体調管理の一部に触れて少しは成長のきっかけになったと思います。


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