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見えない背中をみてあげる

2021.5.30(Sun.)
su※an 田植え

今年もお世話になりました、su※anの田植え。
昨年の収穫は田植え機に比べて7割程度の収穫率、田植え機だと30分で終えるようです。
低学年の子たちにとっては当然のことカエルやイモリへ興味が移るわけで終始満喫していたようです。

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モノを大切に
といいつつ収穫量の劣る手植えをしたり
ジカンを大切に
といいつつ人手、時間をかけて田植えをしたり
イノチを大切に
といいつつ住みやすい場所から生き物を追い回したり
その表裏を持って伝えて行かなければなりません。
その一部をお借りしてしか得られないものだからその経験は貴重と言えてこの場合決して稀なものを言っているのではないと思います。

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そしてもう一つ、田植えから他の興味に振り切れるのは同じ経験をしてきた中学生が全体を補っているということ、その上で得ている楽しさがあるということ、気付く機会は少ないかもしれませんが循環する環境の一部を知っておく必要はあると思います。
他の興味に振り切れるということは多感な子どもの時期にとても大切なこと。
中学生が1.5倍の視野を持ち協調性と集中力を費やすことも大切なこと、私にわぁわぁ言われながらもよくやってると思います。
当然ながら6年生にもその一躍は担ってもらってます。

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