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書道

言語化力は指導者の必須アイテム
「頭の中で考えていることを言葉に変換し、さらにそれを相手が理解しやすい表現で伝える力」
と書いてあります。

動きの質に特化ししなやかに柔らかく、脱力のタイミングを得て枯れない技術を伝えて行く中で私たちの口にする言葉は6才から15才、学びや興味にそれぞれの旬がある子たちに対して自分向けの言語になりがちなのは危惧しなければならないところです。

その動きを説く中で火曜日のトレーニングの時に2年生が習字のようにと呟いていました。
腑に落ちた瞬間でした。

ウチの選手が目指すところは筆使い、重心が高く体重移動ではなく重心移動、小学生は仕込みの最中ですので結果が出るにも時間がかかりなかなか感じにくいかもしれませんが中学生になるとそんな選手はチラホラ出てきます。

鉛筆ではなく筆使い。

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