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アスリートと人と心

燃え尽き症候群
小学生▶︎中学生▶︎高校生▶︎その後
目指してきた大会▶︎その後
これは子どもたちにも大いにあります。
記事との違いは子どもたち本人の意思を超えたところに保護者や指導者の要求に乗せられてるだけの本質を問わないスポーツとの関わり方にあるのかと思います。

今回のオリンピックのハイライトとして10代のメダリスト、しかもお子さんと同じ世代にある「子ども」たちがその場にいます。
この年代でも出来るという錯覚と全ての成功と認識されてこれを模範としてしまう環境が作られてしまうこと。
そして10代オリンピアンがストリートの場から心身の成長過程や経験を蔑ろにされ競技の場へ変えられていくこと、本人が望むものもありながらも組織や大人に無意識に導かれていく恐れはあります。
スポーツと社会が切り離されている現実はこのコロナ禍で強く感じるとともにスポーツが目的ではなく利権により動かされている不純さも感じられたこともあったと思います。


以下は為末大さんの記事↓↓↓
https://note.com/daitamesue/n/n942806bc5ee2


アリソンInstagram↓↓↓
https://www.instagram.com/p/CSNsLoGFKt4/?utm_medium=copy_link

↑↑↑翻訳:宗像温大↓↓↓

常にレース前は不安な気持ちでいます。
しかし競争を恐れた事はなくどんな時も誰とでもレースをしたいと思っています。
過去の大きな大会で陽性(ドーピング)となった選手に負けてしまったことがあります、彼女たちが不当にアドバンテージを持つことも知ってはいましたが競争を恐れる事はありませんでした。

勝つためには失う事も多いものです、それが人生であることは経験を通して知っているのでそれを恐る事もありません。

失敗から多くを学ぶ中で結果より過程に多くの価値があると感じました。
常に最善を尽くし勝敗に恐怖を抱くことはありません。

しかしながら応援してくれる方に失望を抱かせる事に恐さがあります。
結果により自分の価値を決められてしまうのでは無いか勝敗により自分の価値が決められてしまうのではないかとオリンピック決勝前日に考えましたが自分のままで良いと不安を持たないように努めました。

これはメダルにより価値を求められている他のアスリートへ共有したい、結婚や家庭があるかにより価値を求められてる全ての女性のために共有したい。
テレビに映る人全ての人は自分とは違うと思う人のために書いています。
私はあなたたちと同じように不安な気持ちです、あなたにはその期待の重さを取り除いて欲しい、不安の逆側に自由がある事を知って欲しい。
あなた自身の夢や人生に勇敢に向き合って下さい。
という内容。


視点を変えて、こんな事もありました。

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こういう事はなかなか世に出ないのかな…
パーチメントInstagram↓↓↓
https://www.instagram.com/tv/CSRl4aqhYXP/?utm_medium=copy_link


オリンピックを終えたアスリートがこのコロナ禍必ずしも心身ともにリフレッシュ出来る環境にないことがこれまでとの大きな違いかなと。

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