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バトルフィールド文学フリマ
※感想文は読み途中ゆえ後日だ! ただの日記だぞ
文学フリマ岩手に行くぞ。
鞄に筒井康隆氏の「虚人たち」、かんべむさしの「むさしキャンパス記」を入れて長旅を楽しむ。それは空想に終わった。寝坊したからだ。馬鹿。
虚人たち、を数十ページだけ読めたのは良かった。著者紹介が好きな写真でニッコリ。ページを捲ると「今のところまだ何でもない彼は何もしていない」という一文から始まり、ニッコリ。
破顔という言葉
a certain サ店
本を持って喫茶店に行こう。思い立ち、決行。
天気も良く、新調した靴を履いて気分も良い。喫茶店は家を出て駅方面の辛うじて賑やかな町の方にある。
自分はここ、東北の田舎に20年以上も住んでいるのだが、方向音痴であった。信号を渡った後で、駅方面と逆方向に歩いていることに気づく。
然し、またすぐに引き返すのは、恥ずかしい。周囲に人はおらず、信号を渡っていたときに自分を認識しただろう車はとうに通り過ぎている