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「出雲の青めのう」で、ネックレス

こんにちは、S Ūです!

1冊しか本を持てないとなったら、島田明徳さんの「道(タオ)の教え」を選びます。

中学2年生くらいの時に、父の本棚にあったのを読んで、こんな考え方があるんた!と衝撃を受けたことを覚えています。

今年に入って、「S Ūは今、これを読んだ方がいいよ。」と父からこの本をもらいました!

本当にベストなタイミングで今の自分に必要なことがやってくるんだなぁ。

数十年ぶりに読んだら、昔の自分が引いた線やふりがながあり、微笑ましくなりました。


買ってきてもらった、出雲大社のお土産

先日、出雲大社へ行ったお土産で青めのうの勾玉を買ってきてもらいました。

瑪瑙のサイズは1.5センチくらい。
小さくて可愛いです♡

うっすらと瑪瑙の特徴、縞模様が入っています。

赤い蝋引きの短い紐がついていましたが、身につけたいのでグレーの紐を編んで、ネックレスにしました◎

青めのうの勾玉ネックレス

紐は0.75ミリのレース針で編みますが、針が小さくて、、2時間くらいかかります。

でも無心で編めるので、好きな時間✴︎

ポイントで乳白色のビーズ玉を作って通してあります。

グリーン×白の色合いも可愛いなぁと手前味噌です 💚🤍

出雲の青めのう

青めのう(碧石)は出雲石とも呼ばれ、全国で一ヶ所しか産出しない貴重な石とされています。

天岩戸神話では、玉造部の祖神とされる櫛明玉命が天照大神のために、三種の神器である八尺瓊勾玉を作ったとされています。

勾玉は魔除けの石、幸福を呼ぶ石として身につけられ、二千年以上もの長い間、人々に不思議な魅力を与えてきました。

勾玉は玉と言えども、玉とは言い難い不思議な形をしています。

太陽と月が重なり合った形を表し、太陽と月のエネルギーの恵みを日夜受け、大いなる宇宙を崇拝するということを象徴しているのだそう。

石とこの形から出す波動が、人間から出される波動と共鳴することにより強力な波動となり、持つ人の肉体的健康を守り、生命力の強さを与えるのみではなく、身に襲い掛かる厄災を跳ね除き、自信・幸福をもたらし、精神的健康を与えると言い伝えられています。

勾玉、すごいです!
形にも波動があるんですね。

勾玉というと小学生の時に読んだ漫画「不思議遊戯」を思い出すのだけど、勾玉出てきたのかな…

陰陽太極図

陰陽太極図も白黒の勾玉を組み合わせたような図柄になっていますよね。

黒色は陰を表し右側で下降する気を意味し、白色は陽を表し左側で上昇する気を意味しているそう。

中国の哲学では、宇宙に存在する全てのものは「陰」と「陽」という2つの属性に分けられるとしています。

二元性の世界。
黒と白の勾玉がお互いを補い合って形を作っているように、必要なのはバランスを取るということ。
良い悪いではなく、一つの物事をどちらの側から見るか。
偏っては成り立たないし、片方だけでは存在しない。

太陽と月。男と女。昼と夜。外と内。身体と精神..

肉体を持って地球で生きている”今”を楽しむこと。


みなさま、益々素敵な日々を。

Takk!


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