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それは私にとっての救いかもしれない

でんぱ組.incの古川未鈴ちゃんがご懐妊されたという。おめでとうございます。

胸を張ってファンなんです!とか言えるほどでもない、ただベストアルバムを持っていて、ライブも数回見たことがある程度。


そんな正真正銘ただのニワカの気すらも引いて、ついついSNSやら動画サイトやらでそれなりに追わせてしまう。でんぱすごい。未鈴ちゃんすごい。


今回の報せもニワカを盛大に喜ばせた。
すごいなあ未鈴ちゃんは、どんどん人生を開拓してどんどん救われているなあ。報われているなあ。

ふと、私は、
結婚、出産というものを、
救いと捉えているのではないか、と振り返る。

昔から結婚とか出産とか、
そういうのはまあいずれするんだろうな、と思っていた。

のだけど、ある時期を堺に、
私が結婚なんて、人の子の親になるなんて出来ない、しないほうがいい、したらだめなのではないか、
と考えるようになった。

そう本気で考える一方で、
私が、人と付き合いを深めるのが苦手であるが故に、それらを諦めるための理由を、わざわざつけているのではないか。諦めることで、悪い意味で保身に回ろうとしているのではないだろうか。
自分自身の変容を面倒臭がって何も行動しないための免罪符になっているんじゃないか、
この考えに甘えているのではないか。

そんな考えも浮かぶようになった、最近。

両方の思考が並走している今、
結婚をしたいのか、
子供を授かりたいのか、
自分の希望すらわからなくなった。

だけど最低限、
いわゆる世間一般の幸せへの憧れが私にもまだあるんだろうな、と今回気付かされた。

もうちょっと自分の人生を諦めないでおこう。
どっちにしても、人と親交を深めるのは頑張らないと。
こんなところでひとりフリック入力してるだけじゃなくて、今年は誰かに話してみる。

2021/01/06

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