ノルウェー流冬を快適に過ごす為のアイテム5選
こんにちは。
ノルウェーの冬はとにかく寒くて暗い。朝起きたら真っ暗、学校が終わって外に出るともう日が落ちています。今回は関東出身の寒がりの私がノルウェーで見つけた冬を快適に過ごすアイテムを5つ紹介します。
1、ルームシューズ
冬の時期は毎日使っているルームシューズ。
スリッパでは無く足をすっぽり包んでくれるものがオススメです。元々靴下が嫌いで家では基本裸足だったのですが、ルームシューズなら脱いでぽんと置けるしデザインの凝ったものならインテリアにもなって便利です。
1枚目はアザラシの毛皮のものでノルウェーらしいデザインと履き心地の良さが最高で気に入っています。2枚目はウールのルームシューズでバルコニーに出る際や足首まで暖めたい時はこれを使っています。
少し高くても化学繊維では無くウールなど動物の毛を買うのが長く使えて暖かさも段違いなのでオススメです。
2、ウールの下着
越してきたばかりの頃に義理の両親が最初にプレゼントしてくれたのがウールの下着。今回紹介するのはKari Traaというブランドのもの。薄手で動きやすいので基本室内はこの上下で毎日過ごしています。
外出の際はその上からズボンとセーターを着て出かけられるので楽ちんなのも気に入っています。オリンピックメダリストの元スキー選手が作ったブランドなので動きやすさ、着心地の良さは言うまでもなく柔らかい生地でチクチクしません。スキートリップにも必ずこれを持っていきます。
デザインもノルディック柄を中心に豊富なカラバリとデザインでノルウェー土産にもぴったり。こちらに来た際は是非チェックしてみて下さい。
3、キャンドル
ノルウェー人はキャンドルが大好き。
冬の時期は日が殆ど出ず日中も暗いので、窓際にライトを飾ったりキャンドルをつけて暗い冬を楽しむ工夫をしています。私も今の時期はテーブルや窓際のキャンドルをよく点けています。
またディナーの際は間接照明とキャンドルにすればロマンチックなレストランの雰囲気も演出出来てそれもまた良いところ。また火を見ると落ち着くので、揺れる小さなキャンドルの光を見ているとリラックスして過ごせます。
香りのついたものや、薪を燃やす音のするキャンドルなど少し凝ったものもあるのでノルウェー流Hyggeな夜にはキャンドルがオススメです。
4、ブランケット
ノルウェー人の家に必ずあるものと言えばブランケット。肌寒い時にすぐ手に取れるようソファや椅子に掛けてあります。私はかなりの冷え性なのでブランケットを置くようになって生活の質が上がりました。
よく日本でもカフェやレストランに置いてあることがありますが、一枚あれば寒がりのお客さんへ渡せたりソファの傷を隠したり、モヘアやアルパカなど素材に拘ればいつものソファが一気にコージーな雰囲気へ変わります。
ちなみに私が今狙っているのはスウェーデンのブランドStackelbergs のモヘアブランケット。優しい北欧の色合いと生地の柔らかさが最高でいつか買いたいと思っています。
5、バスローブ
バスローブと言えばお金持ちがブランデーグラスを片手に優雅に着ているイメージで私には縁の無いアイテムだと思っていました。しかし夫は大のバスローブ好き。シャワーの後はバスローブ1枚でいつもフラフラしています。そんな彼に影響されて使い始めたタオル地のバスローブ。
何が良いって着れるバスタオルとして使えるところ。シャワー終わりに濡れた髪で服を着るのが嫌いで普段はシャワー後メイクやドライヤーは裸で作業していたのですが、めちゃくちゃ寒い!笑 震えながらメイクする私に彼がバスローブを掛けてくれてそれをきっかけに使い始めました。
また風呂上がりに濡れたままオイルを塗るのが日課なのですがバスローブなら肌についたオイルも気にせず羽織れるし前が開いているのでスキンケアも鎖骨まで塗れて快適です。今は彼のバスローブを借りているので今度自分用に一着購入しようと思っています。リネンやシルクなども気になっていますが、ひとまず柔らかいタオル生地を一枚買いたいと思っています。
以上が私がノルウェーの冬を過ごす為に欠かせない5つのアイテムです。寒がりな方はもちろん冬も楽しく過ごしたい方は是非参考にしてみて下さい。
ではまた🌹
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