見出し画像

My Hair Journey

こんにちは。

今日は去年からお世話になっているヘナについてお話ししようと思います。

まずはこちらの写真を見て下さい。

Before

画像1

これは昨年の9月頃の写真です。5月に日本へ行った際に調子に乗ってハイライトを入れたせいで9月には色が抜けて髪がバサバサになってしまいました。櫛を通すのも一苦労で下ろすことは殆ど無く毎日結んで誤魔化していました。


そしてこれが現在 (2020年 3月30日)の写真です。

After

画像2

表面にパサつきはありますが違いは一目瞭然。普段の生活でも髪が指に引っかかることも無くなり、何より色が均等になって艶も出てきました。

因みに恥ずかしながらこの9月から現在までの期間に美容院へは一度も行っていません。。オスロへ来てから友人に聞いたり色々探してはいるのですが値段が高いのと越してすぐに行ったところがトラウマになってしまい未だに安心して行けるところを見つけられずにいます。。

今日はそんな私を救ったヘナカラーについて紹介します。


ヘナカラーとは

まずヘナカラーとはヘナの葉を乾燥させたものを染料として用いて髪を染める方法です。オーガニックで肌に優しく頭皮を整える効果があるとも言われています。

また、染めると言っても髪に染料を染み込ませるのでは無くコーティングさせるので髪を傷めることなく表面のキューティクルを守る役目も果たしてくれます。

私は友人に勧められたのをきっかけにヘナカラーを始めました。月に一度彼女のお家でヘナカラーをやって貰っています。外出自粛でもう3か月やっていないので今は少し色落ちしています。

ヘナカラーのやり方は?

ヘナ染めはとっても簡単。粉タイプのヘナにお湯とココナッツオイルを少し入れて混ぜるだけです。お湯の量はヨーグルトくらいのもったりしたテクスチャーになるくらいまで入れます。YouTubeなどに詳しく載せているものもあるので詳細はそちらを観てみて下さい。私は黒髪にしたいのでこの時インディゴパウダーも少し混ぜます。*この時必ずヘナ100%のものを使用して下さい。ヘナ粉だけだと赤みのある茶色に染まります。友人がピュアのヘナ粉で染めた写真がこちら。

画像3

アリエルのような綺麗な赤に染まるので、ピュアのヘナ染めもお勧めです。色の落ち方も全体的に薄くなっていくのでプリンにはなりません。友人はブロンドから染めたので明るい赤色になりましたが茶色〜黒髪の方が染めると光に当たったときに赤みのあるワームブラウンに染まります。

全体が混ざったら髪全体に馴染ませます。肌につくと色素沈着してしまうので、ついたらすぐに拭き取って下さい。もし残ってしまっても数日で取れるのでご心配無く。1束ずつ髪を取ってつけていきます。髪全体にヘナが混ざったらシャワーキャップをして頭を20〜30分程温める必要があります。私は通販で安かったヒーター付きの帽子を買いました。こんなやつです。


画像4

2〜3000円くらいで買えます。ヘアトリートメントなどでも使えるので一つあると便利だと思います。温め終わったらそこから2時間程放置します。

時間が経ったらシャンプーで流して終了です🌹

一回目は少し染まりきらないこともありますが、3週間に1度程続けていくことで段々と髪に馴染んでいきます。髪のキューティクルを守ってくれるので髪自体が健康になるのも良いところの一つです。

ただ、一度ヘナ染めをしてしまうと暫くの間は通常のヘアカラーが出来なくなってしまうので、色々なヘアカラーを試したい方にはオススメしません。日本は安くて良い美容院が沢山あるので、正直私のように美容院に行けない環境の人でない限り必要ないかなぁと思います。例えば黒髪で当分の間過ごしたい、美容院代を節約したい、髪が痛み過ぎて染められない、という方におすすめです。

長くなりましたが私のヘアジャーニーに付き合って下さってありがとうございます。他に質問や感想などありましたら気軽に送って下さい❤️

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?