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高速バスで帰宅


バスに乗って席について。

どうしてか、涙が、溢れ出てきました。

2年以上会ってなかった子とバイバイしたのが悲しいのか

日常に戻るのが嫌なのか

8日間の旅を終えるのが切ないのか

はたまた他にも要因があるか。


日常に戻るとはいえ、待っているのは平和な職場、なのに。

どうしてかな。

やっぱり、誰かと居ないと、

よくないことばっかり考えて、亡き親友を思い出して、

寂しくて虚しくて悲しくて仕方がないからかなあ。

4月の下旬と5月は、ずっと時が止まったようだった。

よくわからないまま6月にいつのまにか

突入していた感じ。

この8日間のうち、7日間はずっと誰かと一緒だった。

父だったり、祖父だったり、友達だったり。


日常から離れて、会いたい人に会いに行く。


時間気力お金をかけてでも、

行動にうつすことを厭わない。

そんな時間でした。

気を遣う人とは居なかったから、

すごく楽で。

かけがえのない存在が、そばにいることによる

自分の心の落ち着きは、

何にも代え難いものだと思います。


涙がとめどなく溢れるのはどうしてかな。



懐かしさを感じて、新しさを感じて、田舎を感じて、都会を感じて、勢いや活気を感じて。

そんな、1週間。

明日の夕方から、通常通り仕事です。

生きたいと思える日常を、作れているのか。

自分を生かせているのか。

そうではないのでは、ないか。

今のままじゃダメだ。

そんな気も、するのです。

また塞がるような気持ちで梅雨の富山を

過ごさなきゃいけないのかなと思うと、しんどいです。

7月も乗り越えなきゃ。

ああ。

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