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12月9日(土)

今日は10時から2時間トレーニング。


ウォームアップ

30分くらいかけてじっくりウォームアップ。

ランニング
→ダイナミックストレッチ
→腕立て、背筋、自重スクワット、フロントプランク
→Slide Shrimping、Front & Back Rolling

メインドリル(Back Mount Escape/ Attack)

Back Mount Escape(動画2:10〜)

まずは基本的なBack Mount Escape。

  1. Bridgeをして後ろの相手に体重をかける。

  2. 相手のChoking Arm(動画:右手)から身を守る。Oversideの手(右手)で相手のChoking Armの肘あたりに手をかけて足方向に引っ張る。

  3. 頭を相手のUnderside(動画:身体の左側)に持っていく。

  4. 腰を動かしながら、相手のUndersideの脚のフックをはずし、その外側に自分の同じ側の足(動画:左足)をつく。

  5. 肩を地面につける。このとき自分の身体が下(足先)方向にいってしまうと、相手はChokeしやすくなる。脚の力を使ってSimmering (モゾモゾ腰を左右に動かすイメージ)しながら肩をできる限り頭方向に持っていくのがポイント。

  6. 肩が地面についたら、相手に体重をかけ続けながらSide Controlのポジションへ移っていく。注意点は、Chokeを防ぐために使っていないUndersideの手は地面につくのではなく、相手のOversideの脚を押すことに使う。

Choking Hand側に倒れた場合の対処法(動画8:00〜)

Undersideに倒れることができた場合は良いが、相手はそれを阻止しつつOversideに倒れようとする。そこで2つ目のドリルはOversideに倒れてしまった場合の対処法について。

  1. Oversideに倒れてしまった場合、Undersideの脚のロックをはずす。今日のドリルでは手を使って外したが、動画では違ったアプローチも紹介されている。

  2. 次にOversideに回転していく。相手はBack Mountを維持するためについてくる。すると、Undersideに倒れたのと同じ状態に落ち着く。注意点は、身体の前面部が床についた状態で止まることなく、一気に回り切ること。

Back MountのRetention

3つ目は攻撃側(Back Mountをとっている側)がOversideに倒れ込むためのドリル。

Undersideの足のロックを外して外側から相手の同じ側の膝裏に足をかけて、Oversideに蹴り出す(動画:2:30〜)。

3.Back MountからのBow and Arrow Choke
これはUndersideに倒れたときにChoking Armに対する相手の抵抗が強い場面において、Undersideの手で襟を持ち直し、そこからBow and Arrow Chokeに持っていくドリル(動画:2:47〜)。

相手を引いて足先の方向へもっていくとき(動画:3:20)、動画のなかでは手で相手を動かしている。このときOversideの足(右足)を相手の腰/足の付け根に当てて膝を伸ばすことで、より効果的にかけられる。

Back Mountからのポジショナルスパー

ポジショナルスパーでは攻守ともに、今日の学びを意識しながら。

一番の収穫はBow and Arrowの動きからArm Barを実践できたこと(動画:2:20〜)。

場面としては、UndersideからBow and Arrowに持っていこうとした。相手に抜けられそうになり、わたしがBow and Arrowでサブミッションまで持っていこうと悪戦苦闘していたところ、コーチが「腕にいけ!」と助言してくれた。その言葉に反応して、腕をとりArm Barで決めることができた。

頭の中はBow and Arrowだけになっていたので、戦いながらIfとThenを使ったシミュレーションを常に頭で回していかないといけない。

ロール(5分×2)

Escape、Open GuardのRetention、今日習ったことをテーマに臨んだ。

<うまくいった点>

  • Side ControlからSingle Leg Positionに持っていって、Double Leg Downを取れた。

  • Mountから相手の足首をロックできたときはうまくEscapeできた。

<うまくいかなかった点>

  • Mountから相手の足首を取れないときのElbow Escape。

  • MountでCross faceをしてくる相手に対するElbow Escape。

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