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コミュニティのこと

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コミュニティの深層心理にたどりつくまで日々真っ正面から向き合い、わかってきたこと綴った記事をまとめてあります
運営しているクリエイター

記事一覧

コミュニティをはじめたいのに、二の足を踏んでいるあなたへ

少しずつコミュニティに対する社会的な認知が進んでいると実感している。しかし、コミュニティ…

「人と人が仲良くなる」プロダクトがなかったからこそ、創る価値がある。

ぼくが「OSIRO」をつくりはじめたのは、世の中に「人と人が仲良くなる」仕組みがなかったから…

マーケティングとブランディングの重なるところ

われわれオシロ社は、自社プロダクトである「OSIRO」の開発開始から換算すると、10年近くコミ…

人は幸せになるために、学ぶ。

勉強や読書がしたいのに、気が乗らない、仕事に忙殺されてきっかけを失っている。カフェや図書…

「誰かの頂」よりも「自分の頂」に立つためのコミュニティ

日本が芸術文化大国となるためには、世界のクリエイティブシーンでトップ・オブ・トップに立つ…

コミュニティを解明してきた8年間、それでも志は変わらない。

2025年1月23日、オシロ社は創業してから丸8年が経ち、9年目に突入する。 今日まで事業を続け…

雑誌をつくるように、コミュニティをつくる

2024年12月からオシロ社では自社で運営するコミュニティをスタートさせた。第一弾は、「ビジュツヘンシュウブ。」という美術と編集を組み合わせた企画だ。今回の連載では、「ビジュツヘンシュウブ。」が生まれた背景や“コミュニティベースドメディア”としての活動内容について紹介していきたい。 「美術雑誌の編集部」を擬似体験できるコミュニティ「ビジュツヘンシュウブ。」(通称「ビジュヘン。」)はオシロが自社で運営するコミュニティだ。出版社が雑誌を創刊するように、われわれコミュニティ社がコ

今、出社回帰する企業に求められる「非効率」なコミュニケーションとは?

われわれオシロは、これまでいくつもの「お城」を築城してきたともいえる。城主は、クリエイタ…

コミュニティがもたらす「ABBAの法則」

アーティストやクリエイター、そしてアスリートに限らず、われわれには少なからず「A面とB面」…

「日本を芸術文化大国にする」とはどんな状態なのか?

ぼくたちオシロ社は「日本を芸術文化大国にする」というミッションを掲げている。「芸術文化大…

コミュニティの力で「メセナ」の民主化をしたい

先日公開した記事『博物館の「未来をつくる」お手伝いをしたい』が、ありがたいことにとても多…

ミッションとビジネスのブレを感じた時、ぼくはこう考えた

OSIROは、アーティストやクリエイター、ブランド向けサービスのほか、最近は企業の社内コミュ…

博物館の「未来をつくる」お手伝いをしたい

オシロ社は「日本を芸術文化大国にする」をミッションとしている。 そのため、これまでアーテ…

コミュニケーションは「効率」と「つながり」を別軸で考える

ぼくたちオシロ社は、コミュニティ専用オウンドプラットフォーム「OSIRO」を開発・提供している。簡単に説明すると、コミュニティ運営を円滑にするシステムと知見をワンストップでサービスするのはもちろん、コミュニティ内にいる人と人が仲良くなれる仕組みを提供している会社だ。 ただ、そういうと「Slackなどのコミュニケーションツールとなにが違うの??」とよく質問される。 Slackはオシロ社でも活用していて、とても優れたプロダクトだ。しかし、それらとOSIROには大きな違いがある