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ブログは生きた証

図書館でとある本を手にとった。

それは私がかつて好きだったライターが書いた本。

ライターは雨宮まみ

彼女はもういない。

2016年に亡くなった。

不思議な話だが、彼女の本や彼女のブログを読むと”既にこの世に居ない”と認識できない。

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なんでだろう。と思う。

私が考えた理由はこうだ。

彼女は本の中で、ブログの中で生きている。だから死んだ感じがしないのだ。

かつて生きていた証。いや、生きていた部分を切り取っているのだ。

だから彼女の本とブログがこの世に居続ける限り、彼女は永久不滅なのだ。

結婚サバイバルドラマ、バチェラー3に出演した浜崎まりあさん。

惜しくも脱落したが、その後ファンがつき、abemaTVやyoutube、instagramで活動をしていた。

彼女は自殺した。

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しかし、彼女の姿は動画媒体で残ってる。確かに存在している。


だから思う。『私の体は動かなくなっても、自分の気持ち、生きた証、思いをこの世に残したい』と。

卒業研究を機に始めたyoutubeもブログも、全て私の人生の記録になってる。

2020年 11月4日


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