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はじめまして、大阪書籍印刷です!

初めまして!大阪書籍印刷広報担当者です。
実は先日(もう数ヶ月たつ…笑)Twitterフォロワー数が1万followを達成しました!!Twitterをやり始めた時に目標値にしていた数字を達成できたので、本当に嬉しいです。
名前だけでなく、もっと大阪書籍印刷を本質的に知っていただきたい。
想いをしっかり発信するべくnoteを始めました。
本日は自己紹介的な記事です。

広報担当者の紹介(いわゆる中の人)

広報担当者は入社14年目です。
入社14年目で他社だと社歴が長いベテランの域に入りそうなものですが、弊社は長く勤めている社員が多いので、新人ちゃんの社歴です。
入社時は配送部配属で、その後製造部門のCTP課を経て現在は営業部で広報活動やWEB周りの強化、新規事業の推進を担当しています。
自分でも何やっているかわからなくなる時がありますが、社内からの支えや温かい言葉があるおかげで、現在も楽しく仕事ができています。

印刷業界は衰退している

もはや説明も不要かと思いますが、印刷業界は、インターネットの普及によりデジタル化が急加速し、印刷物は大幅に減少しました。
日々お客様に求められるレベルがどんどん上がっているにも関わらずニーズの減少から単価勝負。
安くて当たり前、クオリティは高くて当たり前、早くて当たり前、丁寧な対応も当たり前。
選んでいただくためには、コスト・クオリティ・納期。この3点のみでは難しい時代に突入しています。

大阪書籍印刷の強み

弊社は教科書製造に長年携わり、得た知識や製造ノウハウが他社にはない最大の強みです。
視覚障害の方に寄り添ったユニバーサルデザインや、人の目の動きに合わせたレイアウト。
機械では再現しにくい製品での手作業のこだわり。
製造コストを極限まで抑えるための節電対策や、無駄をなくす現場の取り組み。
お客様と直接関わる営業は、要望にお応えしたり、日々の小さな悩みに寄り添えるように情報収集や社内研修を実施し、精進しております。

大阪書籍印刷の課題

できる限り要望に沿えるよう工夫をしていますが「印刷をしているだけ」ではもう仕事がいただけない時代になろうとしています。
繰り返しますが、コスト・クオリティ・納期の3点では勝負できない。
どこの業界もそうだと思いますが、アフターコロナ、Society 5.0などさまざまな課題が近年に迫っています。
会社を守っていくために、お客様により役に立てるようにどのようなことが必要か?
日々考え、情報を集め、行動していく。
大阪書籍印刷では不器用ながらも課題には真正面から向き合っております。

大阪書籍印刷の挑戦

「企画力、広報力がつけば唯一無二の印刷会社になれるのではないか?」
お客様に満足度の高い製品づくりの提案をして売るということまでも寄り添って考えられたら、「大阪書籍印刷に仕事を出す」ことに価値が生まれるのではないか?
そんな価値があれば、ずっと選んでいただける印刷会社になれるのではないか?
と企画事業が立ち上がりました。
まだまだ自慢できるような業績を残せているわけではありませんが、一歩すすんで数歩下がりながら、挑戦しています。

まずはSNSで会社を知っていただく

好きになってもらうためにはまず知ってもらうしかない。
会社の認知度を上げるという目標を掲げ、SNSに注力しました。
SNSは無料で使え、自社の取り組みを知っていただくに最適なメディアです。
各SNSにはそれぞれの特徴があり、伸ばし方もさまざま。
広報担当者も個人利用はしていましたが、企業で利用するのは初めて。
失敗もありましたが、なんとかTwitterでは1万followを達成しました。
SNSで社内の様子や担当者の日常の投稿などをし、みなさまに気軽に絡んでいただけるように、地道な運営方法をとってきました。
SNS運営を外注する、キャンペーンをする、大胆な投稿をしてバズを狙う。SNSにはさまざまな策をとっている企業さんがたくさんいらっしゃいますが、大阪書籍印刷ならではの温かさを感じてもらいたい。
そう思い日々SNSを運用しています。

SNS広報で生まれたもの

2021年の11月より本格運用を始め、1年が経過しました。
勢いで走りだしてしまったSNS広報ですが、見直し、振り返り、中間目標と最終目標の設定を繰り返し行うことで

・地元行政からの問い合わせ
・OEM商品の問い合わせ
・新規顧客からの見積もり、受注
・新しい知見
・SNSで繋がった企業へ社内設備の発注
・ソーシャルリスニング

などなど、必要な営業活動となってきています。

最後に

長くなってしまいましたが、これから弊社の取り組みや新しい挑戦などについて書き綴っていけたら…
と思っております。
フォローいいねお忘れなく!!
今後ともよろしくお願いいたします🙇‍♀️

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