見出し画像

2/8

しっくりこない新駅舎。


 腰椎椎間板ヘルニアの入院、手術、そして術後の今も安静期間のため、かれこれ2か月ほど休職中である。安静期間ではあるが家にいると気が滅入るし、心と体に良くない気がしてリハビリも兼ねて歩いている。ついでにこのnoteも始めた。結論から言うと今日は13kmほど歩いた。かなりいいんじゃないでしょうか。

 今日は昼から下北沢を歩き回った。俺は今年35才になるが今から20年ほど前の2005年頃に古着や古本を目当てに下北沢をウロウロしていた。当時の思い出巡りをしたかったが、街自体も、そして何よりも自分の好みや状態も変わっているなと思った。

木曜は定休日。

 いつも眺めていたが入ったことのない店に入っておこうと思いキッチン南海へ。しかし定休日だった。

沁みるぜ……。


 気を取り直し一龍でにんにくラーメンと餃子を食べる。店員ファミリーと常連が話していていい感じ。味はニンニクと紅生姜でパンチが効いていて美味しかった。また食べたいな。

空き缶や吸い殻、たむろする人などはもういない。

 今回はヴィレッジヴァンガードをゆっくりと見た。20年前、中学生だった頃に通学路にヴィレッジヴァンガード(下北沢店ではない)があり入り浸っていたので、やはりヴィレッジヴァンガードは自分を作った場所だと思う。

近年のアメコミヒーローの映画のポスターがほとんどだった。ふと思ったが20年前だったらどんなポスターが売っていただろうか? 

 

今までのPOPが展示してあった。

 
 じっくり2時間ほどヴィレッジヴァンガードを見たけど、よかったなあ。
 音楽、CDのコーナーがなくなって久しい。INO hidefumiのsatisfactionとか買ったなあ。この10年ばかり、ボーカル付きの曲を出すようになってびっくりした。どれもいい曲です。


 井上三太の惨家の一巻を購入。舞台が原大麻(相模原の原当麻のもじり)で笑った。ひたすら異常な殺人鬼が暴虐の限りを尽くすいや~な漫画でとても良かった。


喫煙所があった場所から店内を見る。昔はいつも視界に人が入っていた。
喫煙所も無の空間に。トイレも使用不可。
祠。
ああ、やっぱりZACは閉店している。


 小田急下北沢駅から世田谷代田駅間の線路があったあたりに何かができていた。下北線路街というらしい。日記専門の古本、ZINE、ミニコミ誌を取り扱っている。これからもちょくちょく覗きたい。 


線路街はこんな感じ。


ろうばいからいい香りが。


 最後は特に意味もなく、明大前まで歩いた。羽根木あたりは金持ちの邸宅が並んでいて、何となく見ごたえがあった。

かわいい石造りのバイク。
ミニ富士。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?