第五章 営業とマーケティングと経営の関わり


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はじめに
文系の学生の七割が営業部門へ配属されるにもかかわらず、大学に、
営業学部がなく、営業学を学べる機会に乏しいため、営業活動が未体験の学生さんでも営業学を学べるように、本稿は書き起こされておりますので、初歩的な入門編から、現場に即した上級編まで、幅広く載っております。
営業というと、営業マンは、自社商品の売上を中心に考えますが、お客様ありきの商売ですので、営業学では、お客様を理解するところから始めます。


一、マーケティングとは?

マーケティングという横文字が出てくると、難しそうに思えるかもしれませんが、至極単純で、
①売れる商品を作る(あるいは、仕入れる)
②売れるように売る
の①と②を繋げると 「 売れる商品を売れるように売る」の十四文字になります。


日本マーケティング協会の定義によると 「 マーケティングとは顧客や社会と共に価値を創造し、その価値を広く浸透させることによって、ステークホルダーとの関係性を醸成し、より豊かで持続可能な社会を実現するための構想でありプロセスである」としている他にも、
「 売れる仕組みを作ること」
「 顧客に価値を伝えること」
等いろいろありますが、理解しやすい定義を採用すればよいでしょう。

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