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【新曲デモ音源】季節の花

大城貴史
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※試聴版。オリジナル版(04:31)は購入後に視聴可能。

「季節の花」 詞/曲:大城貴史

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「唄うことをやめてしまった人」を唄いました。
命をかけて臨んできたことを辞めるときっていうのはきっと「大切な人」にそう言われたときなんだろうな、とかそんなきっかけでもない限り手放すことは出来ないんだろうなとか思いました。

「季節の花」だけが「花」じゃない。
僕らはそんな怒りをじんわり抱えて唄っています。
名前はないけど「花」であるために。
by 大城
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【歌詞】
君のために紡いだ唄を
君のために唄うことをやめた
何のために生きるのかを問うた
この胸は本音を忘れた

朝方はまだ冷えるね 寝巻きのままの散歩道
季節の花が綺麗なあの公園まで歩こう

君のために紡いだ唄は音にならないままの唄
いつか聞かせるつもりもないままの唄
名もない花の香りとともに消えてゆけ


季節は移り声は枯れても
風に揺れる五線譜に並べよう

名もない花が綺麗な 君と暮らすこの街が好きさ
季節の花だけが花じゃあるまいし

君のために紡いだ唄が 本当の気持ちだけの唄
いつか聞かせるつもりもないままの唄
名もない花の香りとともに消えてゆけ

僕のために流した涙は 枯れた大地を潤して
春夏秋を彩るような柄じゃなく
名もない花がそこに ほろり咲いている
名もない花の隣 君が笑ってる

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唄、ギター、録音、編集、全ての作業を
大城のみで行ったいわゆる宅録デモ音源です。
唄とギターと少しのコーラスだけのまっさらな音源です。
どう育っていくのか楽しみにしながら聴いてみてね!

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