大城の人生想察日記とビジネスを考える。

人生想察日記を綴る東京在住30歳、中卒の大城です。 主観的に感じたことや政治経済関連情…

大城の人生想察日記とビジネスを考える。

人生想察日記を綴る東京在住30歳、中卒の大城です。 主観的に感じたことや政治経済関連情勢を空っぽの頭を絞って語ります。 ビジネス関連も多くなってくると思いますがシレーッと読み流してもらえたら嬉しいです。

最近の記事

明けましておめでとうございます

2020年 穏やかな日々を満喫出来ますように… 今年も皆さんよろしくお願いします。 久々の更新。 今日のテーマはコンプレックス。 コンプレックスは心理学者ユングが提唱した言葉です。劣等感という意味もありますが、正確には、感情複合のことです。 感情複合とは何かと言えば、抑圧のこと。よく、他人よりも自分は劣る。という複合的な心理をコンプレックスと言いますが、他人よりも劣るか否かは、自分が決めている要素が大きい。自分であるべき姿を思い浮かべ、その領域に達している人を、自分

    • 調整力のセンス

      成功者。 ここで言う成功者とはお金持ちとは違います。 ポートフォリオ的にバランス良く幸福な人を言います。 さて、あなたは4人で食事をすることになりました。そのうち3人は成功者です。あなたはこの3人と盛り上がれるでしょうか?それとも居心地悪いと感じるでしょうか? よ〜く想像してみて下さい。 あなたは別の飲み会に誘われます。 同じく自分を含めて4人の飲み会です。 4人は会社の同僚たちです。ここで、普段のストレス解消に愚痴大会。人生うまくいかない話し。給料が上

      • 産業大麻

        古すぎる話題ですが、、カナダで大麻が合法化。 大麻と言うと医療用大麻や嗜好品のイメージが強いかもしれません。 大麻にはもう一つの顔があります。 2018年12月。 トランプ大統領は産業大麻を合法化しました。メキシコから流入する麻薬を嫌うトランプ大統領が、産業大麻を合法化。これには重要な決断がありました。 しかし、日本ではほとんど取り上げられません。 芸能人が大麻を服用した。というニュースは跡を絶ちません。 大麻イコール非合法。悪しきドラッグという洗

        • 有り金は全部つかえ

          日本人は貯金好き。 しかし、これは元々の気質ではありません。貯金を推奨したのは、先日コラムに書いた渋沢栄一です。 遡ること明治時代。 江戸期には貯金文化はありません。 宵越しの銭は持たない。という格言そのままに江戸っ子は遊びに金を使う。 人様のために金を使う。 堀江貴文氏の有り金は全部使えという本。 何とも気を引くタイトル。 彼の主張は極めてシンプル。 AIが既存の仕事を奪えば、ワークシフトが起こる。将来、人間がやるべきことは遊び。 遊びがビジネスになる

          電通

          広告代理店の覇者である電通が赤字に転落。 中国、オーストラリアなどの海外事業が不振。そして、テレビや、既存メディア向け広告が不振だったと発表されました。 このコメントで特に気になったのが テレビや既存メディア向けの広告売上不振。 他が赤字でも、テレビと既存メディアが赤字とは深刻ですよ。 電通は、テレビのゴールデンタイムの広告という特権を持っています。 ゴールデンタイムとなれば、動くお金も大きい。しかし、昨今のテレビ離れがあり、スポンサーが付かない事態

          貧•富 その差

          今日のテーマは貧富の差について 貧富の格差が広がれば、日本はどうなるでしょう? この答えは歴史が教えてくれます。 今から500年前。 イタリアフィレンツェはメディチ家によって繁栄していました。繁栄を極めたメディチ家がいる一方で市民は貧困を極めていました。 この様な状況になった場合 人の行動は1つ。 民が貧困になるのは、贅沢を極めたメディチ家のせいだ!となり、メディチ家批判が始まります。 そこに登場したのが、宗教的な清貧思想を打ち出した修道士サヴォナロー

          失敗が成功した。について

          1回目の人生想察日記を書いていきたいと思います。 だらだらと長い文章ですが気長に朝の通勤にでも目を通して頂ける方がいれば嬉しい限りです。 テーマは 失敗が成功したという内容について。 成功の母という話ではありません。本当に失敗してしまう話です。 失敗の積み重ねが成功になるという話でもありません。 単に失敗したら運良く成功した話です。 厚生労働省が人生会議を推奨しています。家族で、死について、あるいは介護について、今後のあり方を協議する。厚生労働省は、こうした家族