被虐的プリンのすゝめ
おこんばんは。
皆さま、プリンはお好きでしょうか?
私は硬めなレトロ喫茶っぽいプリンか好きです。
それ以外はプリンと認めていない。
最近プリンを頼んでも、プリンを名乗るやわこいクリーム多めのアイツがよく出てきて、許せない。
私は思う。
貴様は、フランだろう。
それかクリームブリュレと名乗って住み分けてくれ。
知っているんだ。
貴様は、遠慮がちにプリンを名乗りつつ、
上位存在としてプリンを下に見ていることを。
フランにも、クリームブリュレになる覚悟もない貴様にプリンを名乗る資格はない。
そして、プッチンぷりん。
お前は、ゼリーだろう。
カラメルを載せたカスタードゼリーだろう。
帰ってくれ。go homeだ。
〜🍮〜🍮〜🍮〜🍮〜🍮〜
そんな硬めプリンが好きな私なのだが、最近フラン的プリンの勢力も強く、レストランで珍しく硬めのレトロなプリンが出ると思わずテンションが上がってしまう。
嬉しい。硬めのプリン。
嬉しくて思わずペチペチ叩いてしまう。
ペチペチ、プルンプルン。
素晴らしい弾力である。
食べる前に、スプーンでペチペチ叩くのにも理由がある。
プリンは、生きている。
生きたプリンをスプーンでペチペチ叩くことで、プリンがストレスを感じる。
ストレスを感じたプリンは、それを緩和するためにストレスホルモンを分泌する。
その緩和のために分泌されたホルモンにより、プリンはより甘味、旨味を増し、より甘美な味となる。
…嘘ジャナイヨ。ホントダモン。メイトトロミタモン。
『If you believe,clap your hands.』
(信じるなら、手を叩いて)
― ピーターパン ―
それでは皆さま、おやすみなさい。
良い夢を。
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