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エクスプローラーとパイオニアのゴルガリミッドレンジを考える

こんにちは。今回は最近使っているゴルガリミッドレンジを紹介しようと思います。最近はMTGアリーナで遊ぶことが多いのでエクスプローラーで調整しているデッキですが、元々はパイオニアで組もうと思ったデッキなので両方のフォーマットのデッキを併せて紹介します。

正直言って勝率はそこまで高くないですが楽しいデッキなので、少しでも興味を持ってもらえたら嬉しいです。


デッキリスト

エクスプローラー

パイオニア

https://deck.hareruyamtg.com/deck/410891


採用カード解説

ラクドスミッドレンジと基本的な骨格は似ているので、以下の記事も参考にしてみてください。

ここからはゴルガリならではのカード選択(主に緑のカード)について理由を解説します。また、パイオニアについては実戦経験が少ないためあくまでもデッキ案として考えてください。

・クリーチャーの採用方針
このデッキは、「ラクドスミッドレンジの除去に負けない」ことをコンセプトにしてクリーチャーを採用しています。
具体的には砕骨の巨人の2点火力で除去されないタフネス3以上を意識しています。
また、墓地の侵入者の存在や、コントロールに対するクロックを考慮してクリーチャーはパワー3以上を意識しています。
また、5マナ以上のカードは極力採用しないようにしています。

・群れ率いの人狼
2マナにして3/3と良好なサイズのクリーチャー。クリーチャーのパワーはほとんど3以上なため集団戦術によってドローも期待できるので採用。
デメリットは緑のダブルシンボルであること。1ターン目に黒マナしか出ない土地(特に目玉の暴君の住処)を置くと出せなくなるので注意。

・魔女跡追い
呪禁持ちでありながら自分のターンにカウンターや除去を唱えられた際に成長できるクリーチャー。非常に心が惹かれるカードなのだがアリーナ未実装。待ってます。

・ガラクの先触れ
黒からの呪禁を持ち、プレイヤーに戦闘ダメージが通ると手札を増やせる(可能性がある)。クリーチャーを絶やさないことで攻めの姿勢を継続できる点を評価。

・茨橋の追跡者
実質4/3警戒でありながら手がかりトークンによって除去された後でもアドバンテージを失わない。えらい。

・スカイクレイブの荒廃者、グラークマウ
死亡しても同サイズのトークンが出るため実質除去耐性持ち。+1/+1カウンターシナジーには寄せていないが1枚だけお試し採用中。

・探索する獣
速攻により最後の数点を削れるクリーチャー。警戒とパワー2以下にブロックされない能力で放浪皇に強い。

・エシカの戦車
実質クリーチャー枠。除去1枚では止まらず殴り始めるとトークンを量産できるパワーカード。

・突然の衰微
打ち消されない除去。青単スピリットに強そう。しかし、鎖鳴らし、とんずら、霊気の疾風と回避手段も多い。


おわりに

まだまだ改善の余地があるのでゴルガリミッドレンジ愛好家の皆さんのご意見がありましたらぜひ教えていただけると嬉しいです。
気が向いたら追記もしていこうと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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