見出し画像

Canvassadorだぞただし(758字)

久しぶりの投稿。
色々と考えることがあり、今の気持ちをまとめたくなった。

この度、Canva様から「Teacher Canvassador」に任命していただいた。
申請の際には、
自身の実践をまとめたポートフォリオを提出する必要がある。
私がアピールしたのは以下の二点:

  1. 研究主任として行った勤務校でのCanvaワークショップが、たまたまNITSの方々に取材され、そのままHPに掲載されたこと。

  2. 市の教育局から講師依頼を受け、市内の情報担当者向けのCanva講座を担当したこと。

そして今回はたまたま運が良かっただけだとも思う。
だけどここから先は、
自分自身の力でCanvassadorの名に恥じぬよう、
全力で実践を積み重ねていきたいと思う。

私が特に教育におけるICT活用で大切にしたいのは、
「ワクワク」と「ラクラク」
使うとワクワクできるか。
準備や評価がラクラクか。
そして、あくまでも様々なICTツールの選択肢の一つとして
Canvaがあるということはブレないように。
使うことが目的にならないよう、
常に自問自答しながらTeacher Canvassadorとして
様々な実践を紹介できればと思う。

実際、Canvassadorの発表を待っている間も、
身の回りのCanvaに関する様々なことが順調に進んでいた。
具体的には:

  • 校内研修で同僚がCanvaを使ってプレゼンを作成していた

  • 同僚が自分のCanva実践の授業を見に来てくれた

  • 同僚からCanvaについての質問を受けることが増えた

  • 校内研修でCanvaを使ったプレゼンを見た同僚複数名に「こんなにワクワクした校内研修は初めてです」と言われた(しかもみんな女性!)

  • 授業参観後に保護者から「あのプレゼンソフトは何ですか?」と聞かれた

  • 同僚にプライベートで飲みに誘われ、「パートナー(教員ではない)がCanvaを教えて欲しいと言っている」という相談を受けた

そして今回、「Teacher Canvassador」に任命された。
ただし、ここがゴールではない。
これからは毎月の活動報告もあり、任期もある。
ずっと継続できるように精進していきたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?