VR日記番外編その2-5 -アップロードができない ~そして作り直しへ~

うん、なんとなく予感はしてたんだ。ここが最後にして最大の難関じゃないかって。clusterにワールドをアップロードできない。結局一から作成しなおしとなった。その悲しみの記録。

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目次

①アップロードしよう

②切り分けてみる

③作り直してみる

④今後の予定

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①アップロードしよう

前回の記事から色々とオブジェクトやライトを追加して、細かい調整もできた。アップロードして完成だ!と意気揚々とアップロードボタンを押したものの、1時間経っても終わらない。しかも何回かやり直しているようにも見える(余談だが正常な場合でもVR用、スマホ用、PC用と3回はやり直すらしい)。前回もそれくらいかかったしな…と思ったら1時間半ぐらいでアップロードが終わった。しかしワールド管理画面に出てこない。更新しても出てこない。?と思いコンソール画面を見てみるとエラーがちらほらと出ていた。cluster kitがなんちゃらと書いてあるが、リンクも開けず詳細が不明。やり直すも結果は同じだった。

②切り分けてみる

頼む、軽症であってくれ…そう思いつつ切り分けをするも、こちらの願いをあざ笑うかのようにすり抜けていく。皆さんアップロードの確認はこまめにしましょうね。

a. インポートしたファイルが悪いのではないか?

アセットを再インポートしてみるが結果は同じ。不要なプレハブもなるべく削除してみるも結果は同じだった。

b. シーンが悪いのではないか?

最低限のオブジェクト(初期位置と消える判定をするやつ)のみを未実装したシーンを作成してアップロードしてみる。早く終わるのではないかと期待したが、アップロードの際にはシーンだけでなくインポートしたアセットなども含めてアップロードしているらしい。結局、同じだけ時間がかかった。

c. Cluster Creator Kitが最新版でないことが原因ではないか?

Creator Kitの最新版が出ていたのでアップデートしてみた。

その後再アップロードを試みるも改善されず。

d. そもそもアップロードできる環境なの?

新しくプロジェクト作成したものの(新規作成が)うまくいかず。一旦プロジェクトを避難させようと思い、色々いじっていたらプロジェクトそのものが壊れたらしい。さらに昔作ったワールドがなぜか出てくるようになってしまった。結局一から作成しなおしに。サルベージできたのはスクリプトだけだった。うーむ…

コンポーネントを全て削除し、完全にまっさらな状態で「MinimalSample」をアップロードしたところ、失敗したようだった。…という事は環境が出来ていなかったと思われる。以前はできたのになぜ…という疑問は残るが、原因を究明していこうと思う。

③作り直してみる

まずunity2019をアンインストールし、再び入れ直してみた。その後、もう一度「MinimalSample」を起動し、アップロードしてみたところ…うまくいった(念のため入室できることも確認)。unity自体に何かの問題があったらしい。ちなみによく言われているコンポーネントの不足ではないと思う。

…という事で、これをベースにもう一度再作成をしてみようと思う。今までの記事でなるべく細かく作成経緯を書いていたため、基本的にはオブジェクトの配置で終わるはず…まだ期日に余裕があるため間に合うと信じたい。

④今後の予定

✔unity2019とClusterKitの再インストール

・オブジェクトの配置

・細かい位置調整

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