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レーシック体験(約15年前の経過記録)


約15年前に、26歳でレーシック受けたんですが、
レーシックした経験を聞かれたので、
15年ほど前のMixiから発掘してきました。

よく言われてました。
・すぐに戻る
・老眼になるのが早い
・眼科医はメガネしててやっていない
・失明するリスクが高い
・10年後に眼病になる

幸いにもそのようなことはなく、自分の場合は約15年たっけど、
視力は1.5もキープしてます。(2.0からは下がったけど)

費用は15万円ぐらいでしたが、1年1万円として、
それまでワンデーアキュビューだったので余裕で元はとりました。

ただ、結構痛かったし怖かったし、
体験を話すと大体の人は思いとどまりました。

しかしながら、コンタクトを手放し、
自由な自分の生活を間近で見た超近視(0.02以下)だった妻は、
すぐに受けに行って、最近まで1.0ぐらいは保っていました。

もし、正しくない情報に左右されている方がいたら、こういう人もいるよという参考にして欲しくてmixiの記事を参考に転載してみました。

情報は古いけど、(最後の部分で最新動向いれました)
ちょっとプライバシーが入ってて冷やかしではなく、
本気の人にだけ読んでほしいので、
(病院から訴えられたり、コピペされて拡散されると困る事情もあり)
実体験については100円だけ課金コンテンツにさせてもらいました。
全額寄付とかでも良いと思ってるんでそこだけはご了承ください。

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近視手術体験談(備忘録)①術前検査まで
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昔からレーシックに興味はあったが、
まとまった時間ができたので衝動的に受けることに。
情報収集はWEBと社内の関係者(の友人)から。

<そもそもレーシックとは>
近視のレーザ治療はレーシックの名で知られます。
目のレンズの役割を果たす角膜(最近までレンズは水晶体だと思ってた)
を工業用レーザで削って焦点がぴったり合うようにする手術です。
その際、角膜の表層は一緒に焼くと回復に時間がかかるので、
表面部分は先に切り取って剥しておきます。(これがフラップ)
以前はフラップは金属製のカンナで作ってましたが、
厚さにムラができてしまうので、現在はレーザで作るのが一般的。
(イントラレースレーザを使うのでイントラレーシックと呼ばれます)
フルオートになったので手術の安全性は高くなり、
値段はかつての半額、15~20万ぐらいに下がってます。
ある大手の病院では月間5000人以上が施術していて症例数世界一。

<事前の適応検査>
まず、適応検査を受ける。
自分が行った所では、クーポンもって行けばタダ。
有楽町のビルで、長い長い検査。
5分間隔ぐらいで同時に3-4人が車の組み立てラインのように流される。
まず、明るいところでオネーサンがあてがわれ、現在の視力、乱視、眼圧、細胞数などチェック。

続いて暗室に連れて行かれ、担当が交代し、
目の内部構造や視野、眼底や構造の写真が撮られます。
終わると、この後の検査のための
瞳孔を開く目薬と表面麻酔の目薬が入れられ、
クスリが効くまでの30分の間に個別ブースで合併症などの説明。

ドライアイ、ひかり目、老眼が進む可能性などを説明。
マニュアル通りなんだろうが
「発生率は4%程度なのでご安心ください」は安心できない!
お宅だけで月100人ですよねぇ。と口にでかかったが、
マニュアル人間で気が短そうなお姉さんだったんで我慢した。
その他聞きたい事も医師面談に持ち越し。

麻酔が効いたところで、角膜厚のエコー検査。針で目をつつく。
「麻酔効いてるので痛くないですよ」と言われてもはっきり言って怖い!
片目あたり30回ぐらいだったか、、
痛くはないがつつかれてる触感は伝わって気持ち悪い。

そのあと、目の動きを撮影したりして、最後に医師面談。
ぽわーんとした女医さんだった。
男には男をあてない方針か?
一通り目をチェックして、手術の適応が判断される。

大切なのは角膜の厚さ。
自分の場合は540μmあったのだが、これを490μmにすればOKらしい。
残りが390μmを切るとイントラレーシックはムリらしい。

その後質問を受け付けてもらえる。

聞いたのは以下のようなこと

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