【るぴなさんへの感謝】3代目空論(えあーろん)になりました

昨日、鴨頭嘉人さんの忘年会で、るぴなさんって方に言われたんです。

「会社のYouTubeチャンネルもいいけど、個人アカウントでYouTube1つだけ上がってるの聞いたけどよかったよ。あれ増やしてって」
「あれはマナブさんに言われて、スタエフのコピペしたやつで、」
「すごいよかった!創業家の葛藤って思ってる人結構多いと思うよ。三代目えあーろんでやっちゃえ!」って。

るぴなさんとは鴨頭さんのYouTubeの学校のクラスメイト。
第1回で席が前後になった、るぴなさんに、参加された動機を聞いたら、
「自分のスクールと同じぐらいの受講料だからちょうどいいかなって思って。」
このスクールの受講料は約70万円。
私は、普通の人が取れる金額じゃないって思いました。
「るぴなさんは、何の先生なんですか?」
「スピリチュアル。るぴな塾ってやってます」
私、スピリチュアルってとっつきにくいなって思ってたんです。
でも調べたら、るぴなさんはAmazonのカテゴリランキング1位の本の著者。
もう、思いました。「マジでっ」て。
すぐにKindleで読んでみました。
そうしたら、一言もスピリチュアル用語が無くて短編エピソードだけ。
翌月、るぴなさんに聞きました。
「月あかり、読ませてもらいました。とっても読みやすくて驚きました」
「嬉しい、ありがとう!」
「もっと宇宙とか、オーラーとか、そんなの出てくるって思ってました」
「私、そいういうの嫌いなの」
「え、えっ」
「読んだ人が、何か心に残ってくれたらいいなって思って書いたの」
一流はそうなんだって思いました。

読まれる・伝わる・売れるのは、いいことを書いたからじゃない。
読み手が読みたいことを書いたからだって。

そうなんです。発信者は、自分の気持ちを出しちゃ売れないんです。
鴨頭さんの話し方の学校で最初に叩き込まれます。
「心の矢印、いまどっち」
ちゃんと相手に向いてないと話は伝わらない。
自分も注意してないと意識が抜けちゃいます。

一流の発信者の方は、みんな知っているのかもしれません。


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