競争の番人 第5話
世の中にどうしても存在する上下関係について、こういう考え方もできるなとなった回。
アレス電機と下請け。
検察と公取。
2種類の上下関係が出てくることで、話としても気持ちとしても、広く深くなった気がする。
このドラマは、上も下もないよ!みんな仲間だ!なんて言葉では、終わらせない。
世の中には、着実に上下関係が存在してるもんな。
下の者は、上の者より弱いんだから、従うしかない。
上の者ができないなら、下の者ができる訳もない。
私もどこかでそんな諦めの気持ちがあった。
そんな気持ちを吹き飛ばしてくれた小勝負のセリフ。
上の者は、確実に下の者に支えられている。
どれだけ立場が強くても、支えてもらう人が誰もいなかったら、できなくなることがたくさんある。
上からの理不尽なことがあっても、私たちが支えてやってるんだぞ!マインドでいきたいし、
色んな人に支えてもらってるなと思い続けていきたい。