念願のLeica M10-R Black paint を購入した。

2022年1月18日 13:40

お世話になっております。

オタクでデザイナーのすみやです。

この度欲しくてたまらなかったカメラを手に入れ、いい機会だと思いこうして筆を取って思ったことや感じたことなど身の回りについてお話しできればなと思いnoteを始めてみました。
初めて書くので普段の喋りをそのまま起こしてるのですが、マジで語尾の文体がバラバラなんだなと思いました。
論文で統一するように習ったのにね。
ですますにすると文字数稼げるのでそっち使ってました。

で、買いました。

Leica M10-R

しかも限定のブラックペイントで。

いやぁ、ここ2年間毎日と言っていいほどライカを調べ、動画や作例、写真集を見て涎を垂らす日々。

欲しくて欲しくてたまらなかった。

手持ちのsigma fpも決して悪い機体では無い。
むしろ良く写るし、オールドレンズと使うには申し分ない。
しかし電子シャッターなのでフリッカーが出るわ出る。メカシャッターが欲しいと感じたのはこの頃からで、どうせ買うなら後悔しない様にライカだな！とか思ってSLにしようかと思ったが、やっぱり欲しいのはM型で現行のM10シリーズの中でもどれを買うかとても迷った。

しかしだ。
2021年9月に黒塗りが出ているではないか。いざ買おうと決断とお金ができた時にはすでに日本には売っておらず、香港のRangefinder様より購入できた。カード決済がセキュリティとかかかって電話対応が大変だったのがいい思い出。

というわけで我家に香港から2日で着弾したLeica M10-R ブラックペイントである。

嗚呼、美しい。

黒塗り。

好きだ。

国産高機能機体に比べればできないことの方が多いがこの黒塗りとデザインとシャッター音と色味で全て許せる。
めんどくさいのが可愛く思える。

萌え。ｶﾜｲｲ

本体レビューは写真家の方々がしてくれているのでオタクデザイナーの僕ははただただ好きなことを語ろうと思う。自分が楽しければきっと楽しいと思ってくれる人もいるはずだ。

早速持ち出して撮影してみた。
レンジファインダーが思いの外自分のスタイルにしっくりきて気持ちがいい。
ピント合わせが楽しい。
出したい画を想像して平面構成。

楽しいが、少し下手になった気がする。
まだなれていないからだろうと慰める。
しかしいい雰囲気だ。

国産でも同じような写真や色は撮れたり作れたりするかもしれないが僕はライカが好きなので国産云々は切り捨てよう。

そしてライカを購入したからにはドラスアップならぬアクセサリー選びが楽しい。

レリーズボタンやストラップ等々、グーグル検索で毎晩探してやっとお気に入りモノを選べた。
こんな服と合わせようとか、こんなふうに写真撮りたいとか。

そして辿り着いたのがこの子達である。

黒塗りなので真鍮と黒革で統一感を持たせることにした。いいぞ、こんな若造が持つのはもったいないくらい高級感がある。ちょうど相殺されるのでいい具合だろう。

ではいろいろ紹介していきます。

アクセサリー

レリーズボタン

NANIGASHI 真鍮レリーズボタン黒 S

こちらも真鍮に黒。
何事も統一感も持たせると良く見える。
推し心地も指の腹がフィットさせたいのです少し凹んでいるもの選んだ。

画鋲と呼ばれたが否定しといた。
アメカジ好き好き工藤くんにはこのエイジングの良さを共感できた。ｲｲｿﾞｯ

最近は縁の部分の地金が見えて金色になってきた。
とりあえずおすすめな。
新宿の北村写真機店とかに売ってるから。