歯列は諸悪の根源

ようこそ、真実の口へ

今回は「歯列は諸悪の根源」というテーマでお話ししたいと思います。

歯列は諸悪の根源、これどういうことかと言いますと、海外では歯並びというのはリテラシーのひとつに数えられるほど、その人物の教養や身分を象徴する重要な要素なんですね。ですから、歯にお金をかけるのが一般的な概念として広まっているわけです。しかし、日本では、未だに外面的な部分のケアを放置している人が多いんですね。中でも歯並びはトップクラスにお金がかかるので、後回しにしている人も多いかと思います。

しかしながら、歯並びというのは単に印象の話にとどまらず、あらゆる副次的な効果も期待できるんですね。

【副次的な効果】
例えば、食いしばりが原因となる肩こりや頭痛の改善、口呼吸から鼻呼吸への切り替えによる鼻詰まりの改善や、ベロの位置を意識することでフェイスラインが引き締まったり、姿勢が良くなったりする。また、歯磨きがしやすくなって、虫歯も減ったりします。

反対に言えば、歯並びが整っていない場合、これらの症状が一気にのしかかっているとも言えるんですね。体の不調や痛みって、実は歯並びが一挙に加担していたりするんです。そうなると、当然集中力が散漫になり、痛みに耐えるためにさらに食いしばって、どんどん顔周りの筋肉が硬直してしまうみたいなことがあるわけです。

実際に私がそうでした。しかも当時は大学受験というプレッシャーの中で戦っていたので、尚更症状が酷かったんですね。親知らず4本に圧迫され、もう全然まともに喋れてなかったし、口が閉じなくて不恰好だったので人前ではずっとマスクつけて生活していました。

その状態で集中なんてできるわけないですよね。それが最近になって、ようやく親知らずを抜き、マウスピースによる歯列矯正を始めてから、だいぶ症状が緩和しました。リラックスから集中への切り替えもスムーズですし、鼻呼吸にも慣れて、力を入れたり抜いたりするのもコントロールできるようになりました。

このように、歯ならびというのは第一印象がいいだとか、リテラシー云々以前に、体のあらゆる不調に関連するトリガーでもあるので、十分にお金をかける価値がある対象だと思います。

今回は「歯並びは諸悪の根源」というテーマでお話ししました。
矯正には大体100万前後の金額と2年くらいの期間がかかるのでそのコストを見積もってプランを組んでみてください。なんかようわからんものに課金するくらいならその分のお金貯めて歯列矯正をやってみてください。あらゆる面で人生が好転すること間違いなしです。

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