[ガジェット]USB-TypeCのケーブルってややこしいからThunderboltに置き換えた方がシンプル
USB-TypeCという規格(形)でいろんな種類のケーブルが出ています
用途でいうと
・給電
・データ転送
・映像出力
がメインで使われる大きな括りだと思いますが
その中でも速度(供給スピード)でさらに細分化されて
家にケーブルが散乱してしまいます。
僕はデスク上のケーブルが極力ないデスクの方が
掃除がしやすかったり
見た目的にもすっきりしていて好みなので
極力配線周りは隠しつつすっきりデスクを目指して運用しています。
デスク上だけではなく
使わないからしまう
↓
見えないところで固まっている
↓
片付けた先の整理でストレス
になるので
どうせならたかがケーブルだけど断捨離して置き換えよう
というのが今回の記事のテーマです。
USB Type-CをThunderboltに置き換えることには
いくつかのメリットがあります。
両者は同じ物理的な
コネクター形状(USB-Cコネクタ)を使用しますが、
ThunderboltはUSB Type-Cよりも高性能で、
多機能な規格です。
高速データ転送
USB 3.2では最大20Gbps、USB4では最大40Gbpsのデータ転送速度を提供しますが、Thunderbolt 3およびThunderbolt 4は最大40Gbpsを標準として保証します。
大容量のデータ(例えば、4K/8K動画、バックアップファイル、プロフェッショナルな映像編集用データ)を迅速に転送できるため、作業効率が大幅に向上します。
多用途性
Thunderboltはデータ転送だけでなく、ビデオ出力や電力供給も1本のケーブルで行えます。
最大2台の4Kディスプレイや1台の8Kディスプレイへの出力が可能で、USB Type-CのDisplayPort Alt Modeよりも優れた機能を提供します。
PCIeをサポートしており、外付けGPUや高速ストレージデバイスと接続できます。
確実な互換性と安定性
Thunderbolt対応機器は厳格な認証プロセスを経ているため、信頼性が高く、互換性のトラブルが少ないです。
特にプロフェッショナル用途や重要な作業環境で、Thunderboltの安定性が大きな利点となります。
電力供給能力
USB Type-CもPower Delivery(PD)規格で最大240Wの電力供給が可能ですが、Thunderboltは一部の高性能デバイスに対応した効率的な電力供給とデータ通信を同時に提供できます。
デイジーチェーン接続
Thunderboltは最大6台のデバイスをデイジーチェーン接続できるため、複数のデバイスをシンプルに接続できます。これにより、ケーブルやポートの使用を最小限に抑えられます。
高性能な外部デバイスの利用
外付けの高性能デバイス(eGPU、プロフェッショナル向けのオーディオインターフェース、高速RAIDストレージなど)を活用できるため、作業の幅が広がります。
将来的な拡張性
ThunderboltはIntelが策定した規格であり、業界標準として発展しているため、最新の技術やデバイスと互換性が高いです。USB Type-Cよりも将来性があります。
注意点
Thunderboltは性能が高い分、注意する必要があります
コスト: Thunderbolt対応機器やケーブルはUSB Type-C規格のものより高価です。
デバイス互換性: Thunderbolt非対応のデバイスではそのメリットをフルに活用できない場合があります。
これらの理由から、特に高性能な作業環境やプロフェッショナルな用途では、USB Type-CをThunderboltに置き換えることで得られるメリットが大きいと言えます。
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