すまんオギ子_使わせてもらってるよ_190624_0076

「ショートスリーパー」に本気であこがれている話

こんにちは。王翦です。
今日も執筆のBGMもドラゴンクエストBGMです。

最近Twitterでこんな事をつぶやきました。


「時間」とはなんでしょう。
存在しているようで存在していない概念とでも言いますか。

本日はその事を少し掘り下げて考えてみたいと思います。
時間の概念上、どんな人でも1日は24時間なんですが、「それをどこまで意識するか」の話です。

普段そこまで意識していない人が多いのかもしれませんね。
僕も20代の頃は、そこまで考えてはいなかったように思います。

ただ、意識するといっても「余命がどんどんなくなっている事」を意識するのとは僕の場合ちょっと異なります。

ぶっちゃけ「人生の残り時間」について意識する事はあまりありません。

なぜなら、今日、「この後いきなり車にひかれて死ぬ」という未来が当たり前のようにそこには可能性として存在しているからです。
もしかしたら、メタルドラゴンのミサイルみたいなものが、突然頭上に降ってくることだってあり得ない話ではないからです。

それを可能性として受け入れ、日々生きています。
そうすると、「今日も生き延びてラッキー」というマインドが生まれます。
このマインドが実はすごく良くて、このマインドを持つと、日常の大半の事が微笑ましく思えます。
なにかにイライラしたり、腹を立てたりする事がバカバカしく思えてきます。
これは結構大事なことだと思っていて、自分の人生を何に使うかを考えた時に、

「ああ、俺、今日3時間くらいイライラする事に時間使っちゃった…。」

などと思うと、なんだかクソもったいなく思えてくるからです。

他人の不倫問題に腹を立てる事も一切ありません。
ラッキーです。

このマインドが機能するようになってから、「じゃあ自分の人生のリソースは何に使うといいんだっけ」と考え始め、1日24時間の使い方をグッと意識するようになりました。

そこで、日常の各部門の使用時間を洗い出し、もっと削減できそうなものをいろいろ考えたわけです。

その結果、表題の件にたどり着くわけですが、ショートスリーパー(睡眠時間が少なくてもパフォーマンスを下げずに機能する人)はまじめに羨ましいと思います。

それは僕から言わせれば才能であり、神から授かりしギフトである。とすら思っています。

ショートスリーパーのあなたは、その才能を誇りましょう。
同時に、その利点を最大限活かした人生を送って欲しいなと思います。

僕は、眠くなるとほんとにパフォーマンスが低下してしまうので、眠い時は寝る、大事な時に眠くならないように寝ておく。

それによって、大事な場面でパフォーマンスを最大限発揮できるように心がけています。


「人生の残り時間は有限だ」と考える事って難しいんですよね。

なので、上記のように、日々「今何したら人生面白いだろう」と考えるようにしていると、結果逆説的に行動が変わってくるような気がしています。

僕は今、こうして記事を書く事に時間を使っているわけですが、これを読んで「日々の行動が変わりました」、「些細な事でイライラしなくなりました」みたいな人が1人でもいてくれたらいいな、ウケるな、と思って行動に移したわけです。

朝起きて、この文章をここまで書くのに30分。

この使い方が「正しかったのか」はよく分かりませんが、「達成感はある」は今のところ間違いないようです。

読んでくれてありがとうございました。

ではまた。


この執筆活動が、僕の知らない誰かの人生のお役に立てたら、これほど嬉しいことはないなぁ。 そう思いながら、PCに向かっています。 応援していただけたらありがたいですm(__)m