① 《首こり・肩こり・ストレートネックの人の(後ろで手を組む) おせっかい体操》

【運動の特徴】
首を動かすのが痛い、重いと感じる人におすすめです。呼吸も楽になります。
【原因】
首コリ、首回りの原因である前腕三頭筋の使い方にアプローチします。
ストレートネックとは、胸椎(あばら骨)が後ろ方向、下方向へ落ちていきます。
頭(顏)は前方向、下方向ヘの落ちこむことで頸椎が真っすぐになる症状です。
頭の位置を正しい位置に移動すること、肘を動かすと上腕三頭筋が鍛えられます。
さらに天井に向かって口を突き出す動きは、胸郭(肋骨)が浮き上がる&お腹が引っ込みます。
あばらが上がることで呼吸もしやすくなります。
首コリや肩コリ、ストレートネックのみならず上半身の問題はほぼ解決します。
【肢位】
立位
【手順】
1、 手と手を合わせる(インターロック)→手のひらをくっつける→後ろ側に組む
2、 肘をまっすぐにする ※上腕三頭筋のトレーニング
3、 足を前後に(どちらでもOK)、肩幅ほど開く
4、 肘をまっすぐにすると同時に、手を身体から遠ざける
5、 天井に向かって口を突き出して5秒間キープします。※この際、あばらが浮き上がります
6、 元に戻します。この動きを10セット繰り返します。
【注意】
・身体は地面に対して垂直にする。
・上半身や顔を前に倒さない。
・最後は胸を張っていくことを感じる。
【手順まとめ】
1、 後ろで手を合わせる
2、 肘を伸ばしながら、胸を張って顔を上げる
3、 上方を向く、5秒キープ
【回数】
1日/10セット(5秒間)

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