⑩《内股の人の(股関節外旋) おせっかい体操》

【運動の特徴】
内股はあらゆる体の不調を引き起こす、非常に悪質な症状です。
たったひとつのことを意識する(脳の誤解)だけで、改善します。
【原因】
内股とは、股関節、膝もつま先も内側を向いている人のことを言います。
「カラダの痛みを引き起こす」、「プロポーションが悪くなる」他に、骨盤が捻じれることが問題です。
子宮や腸などの大切な臓器が骨盤の中にある為、デトックスができなくなります、
原因は、脳の誤解です。内股の状態(体が捻じれた状態)を正常と勘違いしています。
【肢位】
座位
【手順】
椅子に座ってストレッチを行います。
1、 浅めに腰を下ろしてください。
2、 ストレッチする側の足首の外くるぶしが対面の足の外側に来るイメージで、足を組んでください。
※足首をまっすぐに保つ。
●初級:1、組んでいる膝の外側を床に向かって押し付けてください。30秒間キープします。
※股関節の外旋のストレッチをしています。

●中級:1、その状態で、上半身をまっすぐ立て、胸を張ります。(上に向かって伸びあがるイメージ)
    2、上半身をまっすぐにした状態で、ゆっくり前に倒していき、30秒間キープします。
【注意】
立っているとき、座っているとき、歩き始める前など、
両足の「人差し指」の向きが平行であるように矯正、保持をする。
※がに股をしているように感じる人も多い。

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