39歳男、初海外、初インドに勢いで行くとこうなる　6日目

インドに来て最高な瞬間の一つが今日だ。

太陽が昇る前、四時半に起きてガイドのバダルさんとガンジス川に向かう。
これくらいの時間は流石のインドでも涼しくていい。
途中で朝イチのチャイを一杯しばく。
自分も一丁前のインド人になったような気になる。
手漕ぎのボートに乗り、（漕ぐ人あり）ガンジス川に出る。バダルさんの解説でガンジス川から見える景色が立体的に見えてくる。
そしてゆっくり太陽が顔を出す

ガンジス川の舟の上で迎える朝日、最高だ。
次見られるのはいつになるかわからないと思うと、愛おしく、儚く、エモく感じた。

岸に戻ると沐浴しているインド人がたくさん。
僕も沐浴はしたいが、沐浴した日本人の8割が体調崩して寝込むと聞いているので、
粘膜が水に触れない足までとした。

今日は宿に日本人がきた。
ひろき27歳
しょうご27歳
2人とも2ヶ月〜3ヶ月のインド旅行で、海外初のしかも初インドという強者。
2人とも共通点多いがお互い初対面。

宿が賑やかになってきた。

夜は昨晩つまみ食いしたまかないのここのインドカレーが美味かったので、インド人のスタッフのシャクティさんにリクエスト。

料理興味ある人も多くて、みんなで作るところから密着してワイワイ賑やかだった。シャクティさんは常に恥ずかしそうだったのもよかった
インド人はシャいでかわいいひとが多い

食事しながらいままでの旅の話、普段何の仕事をしているかなどで盛り上かった。

年齢は違えど、同じくいきなりインドに行こうと決めた同胞に、尊敬と、親近感を感じた。こういう出会いもまたおもしろい。


イケメンマッサージ師のしょうごは頭まで沐浴するといって聞かない。

正義感の強い数学の個人教師、ひろきは絶対しないという。

マイペース葬儀人材派遣会社で働く私はしたいけど足で我慢。

三者三様。

明日は3人で行動を共にする事に。

つづく