梶谷隆幸がガチでイケると思う

リスクがでかいだの怪我だの確変なんだのかんだの言われがちだが
僕はむしろこっから安定した成績を残せる可能性は多分にあると思う


理由1、夏場の不調に対策を取れている


Deファンが夏場に弱く好不調の並みが大きいと指摘するが、去年の梶谷は意図的に体重が落ちないよう対策しており、8月以降も調子を崩さなかった
さらに、東京ドームを本拠地とすることで夏場にバテにくくなる
↓ソース
https://www.msn.com/ja-jp/sports/npb/dena梶谷「打たないと出られない」開幕へアピール/ar-BB14phtU


理由2、長期離脱の大怪我は肩クリーニングぐらい、実は言うほどスペじゃない


スペ扱いされる原因の一つの19年は不振で5月に二軍落ちすると8月まで二軍ぐらし、その間200打席ほど出場している
おそらく万全になるまでラミレスが戻さなかったのだと思う、なんせ18年8月の右肩手術明けだし。

理由3、打撃スタイルの変化

最後に規定到達した17年に比べると大きな変変化が見て取れる
20年の梶谷の打球方向割合が
引っ張り 28.7%
センター返し 38.3%
流し 33%
大きな差はなくセンター中心に流し打ちも引っ張りもこなせるバッターだということがわかる
17年はというと
引っ張り 37%
センター返し 39.3%
流し 23.7%
見ればわかるがプルヒッターである
また打球の強さの割合も変化が見られ、
17年  弱い打球 22.5%  普通の打球 37.9% 強い打球 39.6%
20年  弱い打球 17.4%  普通の打球 41.7% 強い打球 40.9%
と打ち損じが少なくなっていることを見て取れる

二つのデータを合わせると梶谷は20年、広角に強い打球を放てるバッターに変貌を遂げたと思う。


まとめ


長期契約自体がリスク要因になるケースもあるが今年の梶谷が残した成績に大きなリスクになることはほとんどないと思うし、正直年2億って安くねって思ったり

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