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無限の可能性を持つ「余暇」の使い方を考える

生活は次の3つの領域で分類されると言われています。

  1. 食べる・寝るなどの生命活動

  2. 労働

  3. 余暇(その他)

生命活動と労働と、「その他」の3つです。この「その他」の可能性をちゃんと認識することが、自分らしく生きるための大きな力になります。

お休みの日は何をされているんですか?

美容室なんかに行くと定番の質問、「お休みの日は何を?」ですが、あなたはどう答えますか?

人それぞれだと思うのですが、よく耳にするのは、

「寝てます」
「趣味の◯◯をやってます」
「買い物とか、どこか行ったり」
「年に何回か旅行に行きます」

みたいなのが多いです。ざっくり分けちゃうと、「休息系」と「あそび・レジャー系」になりますよね。

余暇を休息とあそびに独占させると起こること

でも、余暇を「休息」と「あそび」にだけあてがってしまうと、問題が生じます。それは、生命活動・労働・余暇の全体像をどうしていくのかという、企業で言えば「経営」にあたる部門がなくなってしまうことです。

余暇を休息とあそびにだけ充てていては、「稼ぐ」と「消費する」を繰り返すサイクルに囚われてしまいます。

もし「わたし株式会社」があるとして、会社として必要不可欠な"生命活動"や、毎日欠かさずやるしかない"労働"だけをしていたら…、必要な変化を遂げることも出来ず、ただただ目の前のことをやるだけになってしまいます。

もし「余暇」を単なる休息とかあそびではなく、自分自身を企画・経営する機会だと捉えることが出来たら、人生に新しい可能性を見出すことが出来るはずです。

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