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2021年の振り返り&デッキその後

みなさん、年の瀬、大晦日を如何お過ごしでしょうか。
初めましての方はこの記事を開いていないと思うのでどーもどーも。オスカーです。

本記事はタイトル通り2021年振り返りになります。
作成したデッキや印象に残ったデュエルなどについてつらつらと書いていこうかなと。

このnoteで記事を書き始めた今年は記事やTwitter、ディスコードサーバーなどを通じてとても交友が広がった年でした。

オフ会が開かれない状況下でなんとか自慢のデッキ達の素晴らしさを発信したい!!!というエゴのもと始めたnote記事執筆でしたが、期待以上に色々な恩恵をもたらしてくれました。

3月にnoteを始めて本記事含めず1年で7記事。

だいたい2ヶ月に1回の更新という遅筆っぷりですが、記事のクオリティ担保が自分の中で優先順位が高いのでこんなもんなのかなと。

更新頻度が高くてクオリティも高い人はたぶん複数のゴーストライター雇っているので気にしません。

来年もこれくらいのペースで細々とやっていくつもりですのでよろしく。

2021作成デッキ

デッキ紹介記事を書いたのは計5つですが、序盤の2つは既存デッキの紹介だったので今年完全新作のデッキは3つになりますね。

そう。たった3つなのです。
レギュラーパックは勿論、小さめの拡張パックも結構買ってるので、来年は新しいカードに触ってもう少しフットワーク軽くデッキ構築をしていきたいですね。

①【Sinの救世主】

自壊する「sin パラドクス・ドラゴン」に「シャドー・インパルス」をあわせて「セイヴァー・スター・ドラゴン」を出すデッキ。

大味なメインデッキとカッコ良すぎる大型エクストラモンスターがお気に入りのデッキ。

僕は新カードが出てすぐ使うことは本当に少ないのですが、このデッキは「光来する奇跡」の情報が出た時点からアイデアを温めて、発売直後にパックを買って組み上げたデので思い入れもひとしおです。

あと、このデッキを披露した後に僕の周りでプチ「光来する奇跡」ブームが巻き起こったのも印象的ですね。なんか無性に嬉しかった。

現在の構築。
元々60枚デッキだったんですが少しダイエットしました。
承影は後発カードですね、ブラッドローズ+承影は喧嘩になるのでやめましょう。

意外とどっしり構える受け身なデッキなのですが、最近負けがこむ事も多いので改築は必要なんでしょうね。頑張ります。

②【犬の手繋ぎ手烈風帝】

「SRマジックハウンド」のイラストに惹かれて組み上げたデッキ。
マジックハウンドの墓地効果で⭐︎5HSRシンクロモンスターの半ループを決めつつ、「烈風帝ライザー」を叩きつける。

↑米版はスーパーレアなultraハウンドくん。

イラストから入る構築は初めてだったのですが、割ときれいに作り込めたかなぁと。

たまに大手札事故をやらかしますが、
「独自性」
「ギミックの多さ」
「コンセプトの達成率」
「デッキ名の語感」
などお気に入りポイントが非常に多い、個人的今年のNo.1デッキです。

現在の構築。
当初の構築からあまり変わっていません。上述の通り、たまにある大事故用に無理矢理キーカードを持ってくる「キャッチコピー」を少し積んでもいいかもとか思ってはいます。


③【聖域ワンマンライブ】

「天空の聖域」などの場魔法をかき集めて「漆黒の薔薇の開華」で相手フィールドをトークンで埋め、「トリックスター・フォクシーウィッチ」と「トリックスターバンド・ギタースイート」のバーンコンボで焼き切るデッキです。

バキューン決闘のきくりくさん作の【ゴールデン・アフタヌーン】と、遊戯王を本格的に始めた頃に愛用していた「代行者」テーマの強化に触発されて組んだデッキですね。

カードパワーが全体的に高く、強い動きがある程度担保されているので、回していて(僕は)楽しいデッキ。
盤面で負けていてもバーン火力で勝利を目指せるのがワンチャンを感じられて好みです。

使ってるカードが天使族やローズドラゴン関連、植物族と耽美的なテイストで纏まってるのもお気に入りポイント。
おい聞いてるか、イーバ。視線を逸らすな。

現在の構築。
友人のアドバイスを受けて、ギタースイートの出力のためにセルケト・王家の神殿ギミックを入れてお試し中。

「失われた聖域」「聖邪のステンドグラス」は伏せてすぐ打てたら強いカードなので、とりあえずピン積みしてます。セルケトはパーシアスからサーチ出来ますしね。

以上の3デッキでした。
どれも崩すことなく現役で活躍してるのが嬉しいところですね。

印象に残ったデュエル

ここからは今年のデュエルで印象深いものを挙げていきます。

・【Sinの救世主】VS Feさん(超魔神イド)

後攻1ターン目に「超魔神イド」を送りつけられて所謂イドロック、召喚・特殊召喚が出来ない状況に陥り、「ドリル・ウォリアー」でちくちく殴られるところからデュエルがスタート。

↑イラストめっちゃすき。

自分の場も破壊できるカード「崩界の守護竜」をなんとか素引きしてイドを破壊。

イド蘇生後の自フィールド全破壊効果を免れるため、イドが蘇生しないようにフィールドを埋める選択肢を取ったFeさんですが、大きな落とし穴が。

フィールドがうまってるから「ドリル・ウォリアー」も帰って来ない!!!!

これにはお互い大笑い。
そのあとはこちらが溜め込んだリソースを叩き付けて勝利したのですがそれ以上に笑えるデュエルで、初対面だったFeさんとも打ち解けられました。

・【犬の手繋ぎ手烈風帝】VS ハルヲクンさん(アヌンナキの魔宴)

このデュエルはとにかく長期戦かつ大接戦で印象的。

こちらは「SRデュプリゲート」「ダーク・アドバンス」を駆使して相手ターンのバウンスを5回以上飛ばしたのに、なぜか相手の盤面が空かない、ライフもあまり減らせない。

防御力を重視してデッキを組むハルヲクンさんの本領発揮という感じですね。

最後は僕がマストカウンターを間違えて「トポロジック・ゼロヴォロス」の降臨を許し、その高火力にて葬られてしまいました。

自分のプレイングの甘さも含めてかなり悔しい記憶として残っています。

・【犬の手繋ぎ手烈風帝】VS リックさん(ゴーストリック)

いい感じのシーソーゲームが続き、終盤戦になだれ込んだあと一陣の風とバイクがゲームを決めました。

デッキの両エースを綺麗に出力して相手を轢き○したゲーム。リックさんの盤面がたしかちょうど6枚だったのが更に良い。

このデュエルには続きがあって、リックさんと再戦した際には、ヌメロンドラゴンの1万超えパワーに殴り○される御礼参りを食らいました。笑
因果応報。

おわりに

以上、今年のざっくりとした振り返りでした。

何度も言いますが本当に今年は色んな人との縁に助けられて、充実した遊戯王ライフを過ごせたと思っています。
対面させてもらった方、リモートデュエルしてくださった方、Twitterで絡んでくれた方、企画をご一緒させて頂いた方、皆さんに感謝です。

自分のデッキを信じて、運命を変えろ!

このイラストは僕が「理想のカジュアルデッキ」についての記事を執筆した際に、ある種アンサーとしてありおりおさんが描いてくれたものです。

とても素敵なイラストですよね。
どんな困難も楽しむ不敵な笑みとドロー直前の手元がお気に入りです。

来年もこのイラスト、信条に恥じない決闘者でありたいものです。

それでは今年も残りわずかですが、良いお年を。
ありがとうございました!

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