※このnoteは○分で読めます。

ときどき、noteや記事などで「この記事は○分で読めます」という文章を見かけることがある。

結論、自分自身のnoteには、「この記事は○分で読めます」と付け加えたくないと考える。

僕の場合、noteは「日記」や「思考を蓄積する場」としての役割が強いため、読み終えるまでの時間目安を設けることはあまり適していないと感じている。

とはいえ、書いたnoteをTwitter(現X)に投稿する際には「長いです。」、「短いです。」と、ひと言付け足すことがある。(この言葉の方が主観的で良くないと分かっているが...)

これはあくまで、どのようなタイミング、気持ちで読むのに適しているか。という書き手の勝手な配慮、余計な親切心で行っている。

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緊急時に役立つ情報を求める際には、記事の冒頭に「この記事は○分で読めます」といった時間目安が明記されていると非常に助かる。

例えば、スマートフォンが水没した時など、急ぎの状況で記事を開いた際に、長々とした導入や、パニック状態のおじさんのフリー素材などが各所に散りばめられていると、寧ろこちらがパニックになってしまう。

もしその記事に「15分で読めます」と記載されていれば、より短時間で読める3分程度の記事を探す判断が即座にできる。必要な情報を効率的に得るためにも、このような場合の時間目安の表記は、読み手にとって非常に有益なものと言える。

noteを書いていると、「これは日記や思考の溜まり場だから」と自分に言い聞かせつつも、文字量や読みやすさにはそれなりに気を遣っている。なので、ザっと目を通すくらいならば、どのnoteも大体3分くらいで読めるようになっているはず...。

もっとも、そもそもこれらの文章は、誰かに読んでもらうためというよりも、自分自身の思考整理のために書いている部分が大きい。なので、多くの人に読まれることはあまり期待していない。

だけど、たまに「いいね」やnoteのことで「良かったよDM」が来ると、「わっ、わぁ」とちょっとした嬉しさを感じる。

単純だからね。

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