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手放した家電 〜キッチン編〜

4年前、断捨離をはじめて家電もいくつか手放しました。
振り返ってみると、そのほとんどがキッチンにある家電でした。

その手放した家電4つと私が感じたメリットについてご紹介します。



①炊飯器


炊飯器って蓋を洗うのが結構面倒で、炊き込みご飯の次の日は臭いも残るし、なんとなくモヤモヤする家電の一つでした。

そんなとき、鍋でご飯を炊いている人の話を聞いて色々調べてみると、最近のガスコンロって自動炊飯機能があって、火をつけたら蒸らしまで自動でしてくれることを知りました。

しかも、意外と30分くらいで炊けるんです。

炊飯鍋の種類もたくさんあって、私はまとめてご飯を炊くので、5合まで炊ける炊飯鍋を購入し、炊飯器は手放しました。

タイマー機能や保温機能はほとんど使用していなかったので、その機能がないことには不便は感じていなくて、
むしろご飯もおいしく炊けるし、なにより洗いやすく手入れも簡単なので、とても快適になりました。

②トースター


我が家のトースターの使用用途って、パン・餅・グラタンくらいでした。

パンを焼くためにトースターは当たり前にいるものだと思っていましたが、ガスコンロで使う焼き網を見つけたのをきっかけに、
餅は網で、パンやグラタンはコンロのグリルで焼いてみたところ、特に問題はなかったので手放しました。


③コーヒーメーカー


私も夫も毎朝必ずコーヒーを飲むので必要な家電でしたが、壊れたのをきっかけに手放し、今はペーパードリップでコーヒーを淹れています。

豆が膨らむ瞬間を見るのが楽しく、今ではコーヒーを淹れる時間が癒しの時間でもあります。

最近、電動コーヒーミルを購入し、さらにコーヒー時間を楽しんでいます。

④電気ケトル


すぐにお湯が沸いて便利だけど、ずっと置き場所に困っていた家電。
マンションなので、キッチンがそこまで広くないんです。。

試しにお鍋でお湯を沸かして生活してみたら、特に不便は感じなかったので手放しました。

コンロに湯沸かし機能があるので、火の消し忘れ防止にキッチンから離れるときはこの機能を使っています。


~手放して感じたメリット~


一番はスペースができたこと。

今、食器棚にある家電は、電子レンジと電動コーヒーミルくらい。
かなりすっきりしています。

特に、炊飯器・トースターは場所をとるので、なくなったことで一つラックを手放すことができました。

また、前はコンセントが足りず、抜き差しすることもありましたが、今は余ってるくらい。

あるのが当たり前と思っていた家電たち。
手放してみると、メリットもたくさん!手入れも楽になった分、逆に時短になった気がします。

私はもともとそこまで家電に興味がなく、最新家電でたくさん機能があっても、基本的な機能しか使わない(使えない)タイプの人間なのです。

そんな私にとっては、家電を手放し、よりシンプルな方法で生活する方があっていたのだと感じています。

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