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小学校のプリント整理術|おたよりの仕分け方法

息子が小学校に入学したとき、学校からのおたよりの多さにびっくりしました。

学校通信、学年通信、学級通信、PTA、給食の献立、ほけんだより、などなど。
これにプラス学童からのおたよりも。

テストなどのプリント類もたくさん持って帰ってきます。

最近は少しずつデータ化もされてきていますが、まだまだ紙が多い印象。


重要な紙をなくさない
紙があふれかえらない

そんな、我が家の小学校のプリント整理術について書きたいと思います。


おたより入れをつくる

学校からのおたよりを出す場所【おたより入れ】をつくっています。

出す場所を決めておいた方がなくなる可能性も低くなりますし、子供が自主的に出してくれる気がします。

小学校に上がると学校からのおたよりが増えるという噂を聞いていたので、
年長のときにおたより入れをつくり、ここに入れる練習をしました。

学校からのおたよりの他、連絡帳など親がチェックしないといけないものも一緒に入れてもらっています。

写真ではわかりにくいかもしれませんが、対面キッチンの袖壁のところにつけています。

これは、私が手紙のチェックをダイニングテーブルでするため、座りながら手の届くこの位置がベストだからです。


おたよりの仕分け方法

おたより入れに入っているものはその日のうちに仕分けをします。

この作業にかかる時間は5分ほど。

以前、【新入社員のときに教えてもらった仕事術】の記事で書いた考え方と一緒で、
仕事以外でも、5分でできることは後回しにせず、すぐやるようにしています。


①回答が必要なものはすぐ記入

期限が先でも、すぐに回答できるものがほとんどなので、その場ですぐ書きます。
期限ぎりぎりまで置いておくと忘れてしまうし、その紙を入れる場所が必要になるからです。

②学校便り、学年便りはみえるところに貼る

リビング・ダイニングの壁の一角におたよりを貼るスペースをつくっています。

学校便りや学年便りはその月の予定やお知らせが書いてあるので、家族みんなが見えるところに貼っています。

給食の献立表は特に貼りだしていません。
というかほとんど見ていません(笑)
給食とかぶらないように晩ご飯の献立を考えるのは大変なので、かぶっても仕方ないと割り切っています。

③予定をスケジュールアプリに入力

学校行事や弁当日など、忘れてはいけない予定は、スマホのスケジュールアプリに予定を入力します。

④ファイルボックスに入れる

その他のものは目を通して、A4サイズが入る引き出しへ。

引き出しは、上に学校からのお知らせ・PTA関係を、下に学年便り・学級通信を入れています。

今は学童をやめたのでありませんが、学童に行っていた頃は、もう一つ学童用の引き出しをつくっていました。

この引き出しがいっぱいになってきたら、底の古いものから不要なものを処分していきます。

年間通して必要になりそうなもの(災害時の対応など)は、必要なときにすぐ確認ができるように、クリアファイルに入れて、引き出しの一番下に入れています。

プリント類は一時保管BOXへ

学校のテストや授業のプリントなどは、子供がポンポン入れるだけの一時保管BOXをつくっています。
とりあえず使わないものや、どこに置いといたらいいかわからないものも、ここに入れます。

ここは子供が自分で管理しています。

教科書置きや長期休暇の宿題置きもここに。

今は冬休み中なので、教科書がいっぱいですが、学校が始まったらここはほとんど入っていません(汚くてすいません)。

一時保管BOXの中身を整理するのは、ここがいっぱいになったとき。
あと春休みには全て整理して、新学期前には空にします。

残しておきたいものは、別でつくっている保管BOXへ。

続く方法を考える

一時期、おたよりを写真に撮って、データで保管していたこともありましたが、私の性格上続きませんでした。

今はデータ保管は一切やめて、重要なプリントは別で保管、予定はすぐにスケジュールに入れるという方法に変えました。

世間ではいいと言われている方法でも、自分には合わないことがあるので、
その場合は潔く違う方法を考えるようにしています。

今のこの整理術が、現時点で私も息子も続けられるかたちです。

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