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大人のための国語の授業

こんにちは!

ピンクのスイカバーを食べた小山内です!
ストロベリー味かなと思ったけどソーダ味らしく、表記されたようにソーダ味に近かったです。

変わったものには目が留まりやすいです。

では本題へ。(今回長文になりますm(__)m)

"国語のカリスマ教師"とも呼ばれている
出口 汪 先生と
著者・編集プロデューサーの
長倉 顕太さんの
「大人のための国語の授業」の動画を通して印象に残ったこと、感想を書きます。
(ボクが教えるわけではないです。教えられるレベルに全然達していないです……笑)

これからの時代に大事になってくるのは、「創造力」

AIが発達していくにつれて、いま人が補えてる仕事、業務もAIに任せていける時がやってくるから、
創造力がないと、人生を楽しむこともできなければ生き残ることも難しくなっていく。

では、創造力を鍛えていくにはどうすればいいか、

それは、源氏物語などの
"近代文学の本を読むこと"

近代文学は、
著者でいうのであれば
夏目漱石、森鴎外、芥川龍之介など
が著した本

なんだよ本かよ
って思うかもしれないけど、
近代文学の本は現代の価値観とは全く違う言葉の表現や捉え方をしているから、
極端に言うと近代文学の本も理解できれば物事を見る深さが変わってくる。

よく、充実した人生とか豊かな人生を生きようと唱ってるのも見るけど、
いやもう既に豊かな世の中で生きてるんだよなって改めて感じました。

出口先生 曰く、
活字文化と映像文化と分かれていて、
今は映像文化(Youtube、Tiktok、テレビ)が主流になっているなか
世の中で言う成功者というのは活字文化で生きていて、
映像に慣れてしまってる人は国語力も低下しているということ。

一流の方がいろんな挑戦をして実現できているのも、単純に言葉をたくさん知っているから。
逆に言葉をあまり知らない人は養分されていく感じ。
残酷だけど、現実に起きていること。

お話を聞いてボクが思ったのは、
現代はたくさんのお金を支払って一流の方にお会いするのが当たり前の感じだけど、
近代文学の方も当時の一流の方であり、
今はkindleで著作権も無くなったから、安く買えたり、無料で読める物もあるから気軽に本を通して会話することができる。

これまで創造力を鍛えるには近代文学の本を読む、要は読書することになるけど、
読書による読解力や論理力、語彙力が鍛えられないと、本からの成長というのはなかなか厳しい。

その中でも語彙力と聞くと、
単に言葉の数を増やしたり、意味を知るように思われがちだけど、
物事を考えるときまたは感じる時、表現の仕方、伝え方にも語彙力というのは密接に関係しているということ。

面白くてわかりやすかったのは、
12色の色鉛筆を買って、それまでは12色の世界しか整理できないけど、24色の色鉛筆を買うことで捉え方も幅広くできるということ。

ボクも少し近代文学の本を読んだことあるけど、表現が細やかに書いてあるのが印象的でその場面のイメージがしやすいと思いました。

また近代文学の本を読んで創造力を鍛えていきます。

今回はこの辺りで

へばなー

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