Sanrioさんいつもありがとう①

サンリオの話をするよ。11月にサンリオ展に行ってきた。

反射している。サンリオ展での収穫はすげえデカかった。戦利品的な意味でなく見応え的な意味で。サンリオの歴史や思想を惜しみなく明かしている(んだと思うよ。展示しきれない膨大な情報がまだ控えているとも思うけど)。気になりながらあまり詳しく知らなかったハンギョドンについてのコーナーを見てよりわからなくなったり、タキシードサムの昔のグッズ(特に家電)のかわいさに悶えたり。

でもキャラクター事業以外について知ったことが最もあたしにとってデカい利益。『詩とメルヘン』の発行元がサンリオだって知らなかった。バックナンバー買い集めてみようかな。高知に「詩とメルヘン絵本館」があるらしいからそこに行ってみるのが一番いいだろうな。高知って四国か。クゥ〜気合いが入るぜ。

そうは言いつつサンリオキャラクターズ紹介ブースが結局一番テンションあがんだよな。これはもうしょうがない。ナチュラル、メルヘン、外国風、ファニーなどに分類してキャラクター紹介しているパネルがあり、それを通して自分の好きを再発見できた。あたしは「メルヘンキャラクター」が一番好きかもしれない。いまあたしが求めるものは絵本のタッチなんだな。おっとり乙女でまじめで牧歌的で背筋を伸ばした女の子。実は理想なんですよね。理想はこれだけじゃないけど、いい子ちゃんが好きでいい子ちゃんでありたいというやんわりとした願いが常にあるので基本的に悪いことができない。キレやすいのにいい子ぶりっ子。こういうギャップで結構ひとに嫌われてきたのでマジでなんとかしたい。

いちご新聞の挿絵で青山みるく先生に出会った。これは運命の出会い。入手困難な「みるく・びすけっと・たいむ(全2巻)」やポストカードなどのグッズ、憧れる……2016年頃までは絵本づくりの講座やグッズの展示など、作品に触れる機会があったようだ。いま青山みるく先生のイラストを贅沢に浴びることができる現場はちょっと無さそうね。しょんぼりします。さっきTwitterで検索かけたらファンの方がグッズの写真をあげられているのを何件か確認したので勝手に保存してうっとりさせていただきます。ごめんなさいね。あとファンシーグッズの歴史系の本を読むと先生の絵は載ってるだろうね。確認してみよう。

サンリオキャラクターDDだけどその中でも特別な想いを抱いているキャラクターを厳選して書きたい。が、明日にとっておこうね。自分の中でもっと優先して書きまとめておきたいことがたくさんあるのに急にサンリオのこと考えちゃった……

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