誰かが決めた枠で生きるなんてつまらん！

こんにちは！osaruです！

トランスジェンダーとして生きて面白いな～って思ったことがいくつもあるのですが、今日はそのうちの1つを書いてみようかなと思います！

私は、27歳からカイロプラクティック院を開業して自営業をしているのですが

特にトランスジェンダーがやっているお店です！とは言っていませんでした。

隠しているとはまた違っていて、

その時できる自分らしさがそれという感じで

自分らしく生きることを追求していくうちに、どんどん姿・形も変わってきましたし、生き方も変化していくし、なんか自然にいう時いうし、いう必要ない時は思い出しもしないというのが今です。

特にあんまり他者を気にして生きていないといいますか、、、自分が自分をどう思うかが深まっていってるだけの今を生きています。

ただ言えることは、どんどん自由に表現できる環境になっています。

ある日、お客さんが

「こないだ帰りながらふと思ってんけど、、、、あれっ？osaru先生っていったい性別どっちやったっけ？？？？って」

というのです。

いや～おもしろいな～と思いました！

またある時は、

「osaru先生は、男から女なん？女から男なん？どっちやっけ？」

とも言われました。

えっ？！それ思う？？それに迷う？？新しい見方！！

ちなみに、特にトランスジェンダーですと言っていないのですが、、、笑

普通に生きて、自分らしく生きると

人の思考が混乱？いや、思考に幅ができるのだな～と思ったのです。

斬新！と思ってわくわくしました。

トランスジェンダーですよ！女から男ですね～

というと。

なるほど！納得！と。

これ伝わりますか？普通の会話です。

例えるなら、

神戸出身っていうてるけどなんか沖縄の方の顔の作りしてるね！！

とか

体格いいけど昔なんかスポーツやってたん？

とか

何人兄弟？

くらいナチュラルな会話なのです。

性別どっちやったけ？というお客さんとその後色々お話が膨らみまして、

最終的にその方がこういうのです。

「先生ありがとう！なんか私もっと視野が広まったわ！私男性が好きやと思ってたけど　私可愛い女の子も実は好きやから、もし恋愛とかできるならその人生も素敵やわ！なんか、嬉しくなった」と言いました。

それはそれで、私もなんか斬新だなと思ったことを覚えています。

その方は、恋多き人で、アイドルが大好きな方であちこちにコンサートに行かれていれ、男女ともにお友達が多い方。

私は、結局のところ

自分がその時のベストを自分の枠で生きれることが人生の楽しみ方だと考えます。

他者の目を気にした枠や、社会はこうだと決められた枠、家族がこうだという環境の枠、こうあるべきべき枠、こうするべきべき枠、これが正しい行い枠、褒められる行動枠、男はこうという枠、女はこうという枠、ＬＧＢＴＱはこうという枠、

なんかとにかく枠が多い。

こんなの、誰かが都合がいいから作った枠で、人が勝手に決めたもの。

それにとらわれて生きることそのものが不自由です。

自分が納得できていれば、どんな形でもなんでもいいわけです。

それらを自分で決めれないから、誰かが決めた枠に入って文句や不満をいう。

そんなことつまらないですよね～

自分の枠さえも過去に作ったものから飛び出して、どんどん広げていくことが必要だし、正直枠なんてそもそもいらないのかも？！

自分がのびのび自由に生きていける環境は、物質的なこともマインドも思考も体も自分が創っていくものなのです。

人生を楽しく生きることに性別も年齢も環境も全く関係のないもですからね。

そんなことに気づかされた出来事でした！