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【完全保存版】仮想通貨の始め方・完全ロードマップ【初心者むけ】

仮想通貨に興味があるけど、どういう手順で何から学べばいいんだろう…

始め方、稼ぎ方、ぜんぶまとめて教えます。

私も金融の知識ゼロだし仮想通貨も初めてだから、難しい言葉を使わず分かりやすく教えます。

よくある記事だと「ビットコインを買って終わり」なんですが、この記事では稼ぐための基礎知識もしっかり解説していきます。

仮想通貨は難しくない

じつは、仮想通貨(=暗号資産)を買うのはとってもかんたん。Amazonで買い物するのと同じくらいの難易度です。

難しいと感じてしまう原因は「専門用語が多すぎる」のと「正しい学習順序が分からない」から。

この記事では、そんな「難しさ」を徹底的に削りました。

算数だって、いきなり割り算を学ぼうとすると難しいですが、足し算→引き算→掛け算→割り算という順番で学べば難しくないですよね。

それは仮想通貨も同じ。正しい手順で学べば、誰でもかんたんに始められます。

今日から新しい世界に踏みこんでみましょう!

仮想通貨の未来

まず始める前に気になるのが「仮想通貨って稼げるの?将来性は?」というところですよね。

結論、将来性のカタマリです。

事実、世界のFacebookは2021年に社名を「Meta」(←仮想通貨関連の用語)に変更しましたし、世界一位の自動車会社テスラはビットコインを大量に購入しています。

ビットコイン価格は2030年までに100万ドル(約1億1000万円)を超えるとの予測も。

まさに成長市場中の成長市場です。

しかも2023年現在、仮想通貨投資をしているのは世界人口の約4%ほど。

つまり本格的に参入者が増えるのはこれからなので爆発的に稼げるチャンスがあると言えるでしょう。

たった数万円が、数十万円、数百万円になる可能性も十分にあります。

事実、仮想通貨の投資人口が増えるたびに、ビットコインは爆上がりしています↓

もし2020年3月に5万円投資していたら、たった7ヶ月で75万円に増えていた計算になります!

こんな夢のような話が存在するのが仮想通貨の世界です。もしあなたの資産が15倍になったら、何に使いたいですか?

毎月1回ゆったりと温泉宿に泊まったり、趣味の用具をワンランク上のもので揃えたり、毎日のご飯をちょっとレベルアップしてみたり、いろんな選択肢が増えますよね。

もちろん、大きなリターンが狙える反面リスクは存在します。そのためこの記事では損失回避の方法も合わせて解説しているので、一緒に学んでいきましょう。

全体の流れ】仮想通貨の始め方あんしん5ステップ
ここからは失敗しない仮想通貨の始め方を以下の5ステップで解説していきます。

ひとつずつ丁寧に説明していきますね。

「細かいことは後でいいから、余計な手数料がかからない買い方を教えてくれ!」という人は、ステップ2まで進んでください。

ステップ①:「仮想通貨の基礎知識」を身につける

仮想通貨投資を始める前に知っておきたいのが下記の3点。

仮想通貨の基礎知識

  1. ビットコインとは?電子マネーとどう違うの?

  2. アルトコインとは?

  3. 主要な仮想通貨一覧

基礎知識①:仮想通貨・ビットコインとは?電子マネーとどう違うの?【1分でわかる】

まずは、仮想通貨とはなんなのか、1分で理解していきましょう。

「仮想通貨」は「電子マネー」に似たものだと思ってください。しかし両者には決定的な違いがあります。

それは「特定の管理者がいるかいないか」です。

この説明だけでは意味不明だと思うので、電子マネーである「楽天ポイント」と仮想通貨「ビットコイン」を比べてみましょう。

楽天ポイントは、もし楽天が倒産したら「価値=ゼロ」になりますよね。

一方ビットコインには「特定の管理者がいない」ので、どこの企業が倒産しても、どこの国家が破綻しても、価値は保たれます。

まとめると、ビットコインはどこにも依存しない独立した通貨ということです!
そして「どこにも依存しない通貨」を実現するために使われたのがブロックチェーンという暗号化技術です。
しかし詳しいことを話しても頭がパンクしてしまうので「ブロックチェーン技術=情報をコピペや改ざん不可能にする技術=仮想通貨に使われている」と理解しておけばOK。

ビットコインは価値を保存できる

突然ですが、あなたはジンバブエドルという通貨をご存じでしょうか?

名前の通りジンバブエの法定通貨なんですが、2015年に価値がゼロになったんですよね。

軽く説明すると、2000年頃、ジンバブエが政策をミスって、ジンバブエドルを印刷しまくったんです。

その結果、ジンバブエ国内に存在するお金が増えまくり、貨幣の価値が下がりました。結果、1000億ジンバブエドルでパン切れ1枚しか買えない状況に。

あなたが頑張って貯めた100万円が、国のせいで「パン1切れの価値」になったら絶望ですよね。

これをインフレと呼びます。世界各国で発生しており、私たちの「日本円」の価値も少しずつ落ちてきています。

「円安がヤバイ!物価上昇がヤバイ」とか聞きますよね。

法定通貨ですら価値を保てない時代です。だから富裕層はゴールドや不動産、保険や株式などに分散して大事な資産を守っているわけですね。

その点、ビットコインは誰にも管理されない上に、発行上限が2100万枚と決まっています。つまりインフレにはなりません。

地球上に存在するゴールド(金)の総量に上限があるように、ビットコインにも発行上限があるんです。

だからビットコインは「デジタルゴールド」と呼ばれ、価値の保存先として注目されています。。

基礎知識②:アルトコインとは?【ビットコイン以外の仮想通貨のこと】

アルトコインとは「ビットコイン以外の仮想通貨すべて」のことです。

イーサリアム(ETH)とか、リップル(XRP)とかもアルトコイン。ビットコインよりも値動きが激しい傾向があります。

ちなみにアルトというのは「alternative=代わりの」の頭文字。アルトコインはビットコインをもとにして作られたので「代わりのコイン」と名付けられました。

アルトコインは、ビットコインの子供たち。
アルトコインには様々な機能がある
アルトコインには様々な「特殊能力」があります。
例えばイーサリアム(ETH)には、契約を自動で実行する「スマートコントラクト」という機能があります。

「自動販売機に100円を入れる→コーラが出てくる」という契約が自動実行されるのと同じように、「仮想通貨ETHを入れる→なにかが自動で実行される」というようにプログラムできるんです。

この機能によって取引に信頼が不要になりました。

例えば、Twitter上で知らない人から直接リンゴを買うことを想像してみてください。たぶん、取引するのがちょっと不安ですよね。

不安になる原因は「あなたが先にお金を払っても、相手がリンゴを送ってくれないリスク」があるから。

だから私たちはメルカリなどの中間業者を使って、そのリスクを排除します。

その点、イーサリアムのスマートコントラクト技術を使えば「お金を支払った瞬間に、自動で契約が実行される」んです。具体的にはETHを支払った瞬間にNFTをゲットできたりします。

つまり相手のことを信用できなくても、安心して取引ができるようになったんです。

これをトラストレス(=信用不要)な取引といいます!

他のアルトコインにも特殊機能があるので、主要なものだけ説明します。

主要な仮想通貨一覧【基礎中の基礎】

仮想通貨取引を始める前に、どんな仮想通貨が存在するのか知っておきましょう。

✅ビットコイン(BTC)2008年にサトシナカモトという正体不明の人物が発表した論文をもとにして作られた、世界最初の仮想通貨。

仮想通貨の中で一番規模が大きい。

✅イーサリアム(ETH)イーサリアムとは「お金を入れたらドリンクが出てくる自動販売機」のように、
決められた契約を自動実行する「スマート・コントラクト」という機能を
持ったプラットフォーム。

そのプラットフォームで使われる仮想通貨が「イーサ(ETH)」。

✅リップル(XRP)送金手数料や送金時間を圧倒的に短縮できる仮想通貨。

日本円でXRPを買い、XRPを海外送金し、海外でXRPをドルにしたりするのに使われる。

✅テザー(USDT)ドルと同じ価値を維持する仮想通貨。海外の取引所で使われる。

日本の取引所のみで仮想通貨を売買する場合は知らなくても大丈夫。

✅ビットコインキャッシュシュ(BCH)ビットコイン(BTC)から分裂して生まれた仮想通貨。

ビットコインの問題点であった処理容量や処理速度を改善させ、
より決済に使いやすくした仮想通貨。

他にもたくさんのアルトコインがありますが、気になったときに調べればOKです。

※ちなみに「アルトコイン おすすめ」で調べるのは非推奨。「おすすめアニメランキング」と同じくらい信用できませんので。

おすすめの仮想通貨の選び方や稼ぐコツは、記事の後半で説明します。

ステップ②:仮想通貨取引所で無料講座開設をする【所要時間:10分】

基礎学習が済んだところで、仮想通貨を買うための口座を作っていきましょう。

銀行口座や証券口座のようなものですので、もちろん無料で作れます。

なお、口座開設するならコインチェックがおすすめ。なぜなら主要な仮想通貨の購入手数料がかからないから。

↓↓↓登録手順に不安がある方はこちらの記事で分かりやすく解説しております↓↓↓

ステップ③:ビットコインの買い方・売り方【所要時間:10分】

それではいよいよ仮想通貨を購入していきます。

下記の記事で分かり易く解説しております。

上記だけマスターすれば、他の仮想通貨でも買えるようになりますよ!

注意:「販売所」で買ってはいけない理由

じつはコインチェックには主に2通りの購入方法がありますが、販売所で買ってはいけません。

なぜならスプレッドと呼ばれる手数料がかかり、最大5%ほど損をするから。

2通りの購入方法

  • 販売所…操作がとても簡単だけど、手数料(スプレッド)がかかる
    →使うメリットなし

  • 取引所で購入…購入手数料(スプレッド)がかからない
    →安いが対応コインが少ない

なんで販売所だけスプレッドがかかるのか?

それは八百屋が100円で仕入れたリンゴを120円で売るように、手数料が上乗せされるからです!


「取引所」で「コインを売りたい人」から直接購入できるのでスプレッドがかからないという仕組みです。

ステップ④:仮想通貨で稼ぐコツを知る

私自身は2017年から投資を始め、2018年の仮想通貨の氷河期を乗りこえ、2021年には+500%の爆益をたたき出しました。その中で理解した「仮想通貨で稼ぐコツ」を紹介します。

これをやれば100%勝てるわけではありませんが、間違いなく参考になるはず。

重要な部分だけ3つ、ご紹介します。

「安く買って高く売る」のが基本

もう当たり前すぎ何言ってんだと怒られそうなレベルですが、不思議なことに「安く買って高く売る」ができずに負けている人はとても多い。

だからこそここでお伝えさせていただきます。

前提として、仮想通貨はめちゃめちゃ値動きが激しい分「安く買って高く売る」チャンスは非常に多い。

もし今この瞬間にビットコインを買ったとしても、今より値段が高くなる瞬間はほぼ間違いなく出てきますよね。

下記チャートを見ると一目瞭然です

結果論にはなってしまいますが、「2021年の11月にてっぺんで買った人」以外は、高く売るチャンスが存在していたんですよね。

ぶっちゃけ、こんなに右肩上がりのチャートで損をするほうが難しいです。買ったときより高値になるタイミングが一瞬でもあれば、稼げるんです。

というわけで、まずは「安く買う」と「高く売る」の2つだけを意識しましょう。

「安く買って高く売るだけ」なら楽勝すぎると思うんだけど、なんで負ける人がいるのか?

なぜなら人間の感情が”負けるようにできている”からです。

心理学を学んだことがある人なら分かると思いますが、人間は損失に非常に弱い性質を持っています

具体的には、仮想通貨が暴落すると「このままではさらに損失が拡大してしまうのではないか?」と怖くなり売ってしまうということ。

逆に、仮想通貨が高騰しているときは「このままもっと上がるんじゃないか?買い増しだ~!」といって買ってしまいます。

このように感情に任せて売買を行うと「高く買って安く売る」という最悪な行動をしてしまうわけです。

投資の基本は「安く買って高く売る」だけ!

めちゃくちゃ単純なことですが、これを徹底していれば稼げます

仮想通貨を買うタイミングを見極めよう【結論、暴落時orイマ】

安く買うのが重要なのはわかったけど、結局いつ買うのがおすすめなの?
こういう疑問もあると思います。
結論、暴落時orイマ買うのがオススメです。
チャートというのは下記のように、基本的には「坂道を転がり落ちて跳ねる玉」のように動きます。

そのため、暴落時に跳ね返ったのを確認してから買うのが勝ちパターンのひとつ。これを「押し目買い」といいます。

ただぶっちゃけ、跳ね返りを見極めるのはちょっと難しい。だからすご~く長い目で見ることが重要なんです。

例えば上記のチャートを見ると、2019年に購入していれば、どこで買っていても大勝利なんですよね。

つまり、長期で保有する場合は「イマ」が一番安いということです。

それでも「短期的な暴落が怖い」という人は以下の手順で購入しましょう。

  • 今は資金の20%分を購入して

  • 価格がさらに下がった場合はまた20%購入して…

  • 価格が下がるたびにこれを繰り返す

こうすることで平均購入価格を引き下げられますので、損を最小限にとどめ、利益を大きくすることができます。

こういう手法を「ドルコスト平均法」といいます。こちらもかなり鉄板の手法です。

どの仮想通貨を買えばいいのか【BTCまたはETH】

未来は誰にもわかりませんので「これを買えば勝てる」と保証するものではありません。

しかし、こういう考え方はどうでしょうか?

仮想通貨の種類はたくさんあって、どれが上がるのかを見極めるのはかなり難しい。でも、仮想通貨の市場そのものは拡大していくから、その王様である「BTC」や「ETH」は伸びるよね

こういうことです。

株式投資をやっている人なら「なるほど!あれか!」と思ったんじゃないでしょうか?

そうです。最強の投資手法「インデックス投資」と同じ考え方なんです。

インデックス投資とは

「個別企業の将来性を見極めるのは難しいよね。でも、世界経済そのものは今後もどんどん発展していくのはほぼ確実なんだから、世界中の企業に広く浅く投資すれば勝てるんじゃね?」という投資手法。

だから私は基本BTCとETHに投資をしています。

仮想通貨の市場そのものの成長を確信しているので!

事実、今のところBTCとETHは、市場の成長に合わせて安定的に価格上昇を続けています。

もちろん、短期間で価格が10倍になる可能性は低いかもしれませんが、堅実に資産を増やすならこれらがベストかなというのがぼくの見解です。

ビットコインは2030年までに1億円を超えるという予測もありますので。

著名ファンドマネージャーのキャシー・ウッド(Cathie Wood)氏率いるアーク・インベストメント・マネジメントは、暗号資産(仮想通貨)のグローバルな利用はまだ初期段階にあるため、ビットコイン価格は2030年までに100万ドル(約1億1000万円)を超えると予測している。

ステップ⑤:仮想通貨で損をしないコツを知る

次に、仮想通貨で損をしないコツを紹介します。
仮想通貨市場は成長中なので「資金ゼロになって退場」さえしなければ長期的に勝てると私は確信しています。

「余剰資金」で投資をしよう

多くの人は暴落時に絶望して撤退します。

言い換えると「高く買って安く売る」という最悪ムーブをしてしまっているんです。

暴落時はバーゲンセールで買うチャンスなのに、なぜか逆に売ってしまうんですよね。これではあっという間にお金が溶けてしまいます。

そうなってしまうのは「恐怖や絶望の感情」が原因。もし仮に、投資額が1000円だったときのことを想像してみてください。

投資先の仮想通貨をしっかり調べよう

私がなぜ2018~2019年の大暴落を乗り越えられたのかというと、ビットコインについてかなり勉強し「これは間違いなく伸びる!」と信じ、保有し続けられたからです。

多くの人が暴落時に売ってしまう原因は「このまま値下がりし続けて、無価値になってしまうのかも…」という不安があるからですよね。

暴落時には当然、悪いニュースや不安をあおる記事がたくさん出てきます。だからみんな絶望して、保有している仮想通貨を売ってしまいます。

このように、感情のままにトレードすると「高く買って安く売る」ようにできているんです。

だからこそ、暴落時の悪いニュースに影響されないくらいの「買う根拠」を持つことが重要。投資をしつつ、投資先の知識を深めましょう。

怪しい投資案件に騙されないようにしよう

仮想通貨の世界には詐欺がたくさんあります。

「確実に100万円稼げるんだけど、投資しない?」などという甘い話には引っかからないでください。

詐欺師は「勉強をしない人」「情報収集をしない人」を狙っています。日本の社会人の平均学習時間は1日6分なので、詐欺師からしたら良いターゲットですね。

少しずつでいいので勉強をしてリテラシーを高め、詐欺の被害にあわないようにしてください。

【最後に】衝撃の事実をお伝えします

最後に衝撃の事実をお伝えします。なんと、ここまで読み進める人は全体の10%しかいません。

「社会人の平均勉強時間=6分」というデータが示すように、多くの人にとっては「ちょっとブログを読んで学ぶ=苦痛」なんですよね。そこを乗り越えられただけであなたはすでに上位10%です。

そしてさらに、このブログを読んだ人の95%が行動しないことも判明しています。知識を得て満足し、ページを閉じて、ベッドでスヤスヤ眠り、またいつもの日常に戻るだけ。

挑戦する気持ちもリセットされていることでしょう。

こういう人が95%もいるおかげで、行動した人だけが稼げるんです。

仮想通貨でも同じことが言えます。事実、2023年に仮想通貨投資をしているのは世界人口の4%ほどと言われているくらいなので、いかに人間が行動しない生き物なのかが分かりますよね。

仮想通貨を今始めるなら、まだまだ先行者優位は得られます。

数年後にビッグウェーブに乗っているのか、それとも横目で見ているだけなのかは、今この瞬間の判断で決まります。

今から30分くらい作業をして、サクッとビットコインを買えば人生が大きく変わるかもしれません。一緒にビッグウェーブに乗りましょう!!


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