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お産から得たこと#22「母乳のケアが辛かった・疑問だった

≪初めての出産では、赤ちゃんのお世話の仕方がわからない。自然なプロセスで産む力を発揮した産後と、無理を重ねたお産後では、内側から発動するホルモンの違いもある。母親が赤ちゃんを抱くその手に、助産師の優しさと技術のある手を添えていただきたい。ここでは辛い思い出を綴ります。≫

■ 出産後、授乳の仕方やゲップの仕方、全然教えてもらえず、訳も分からないまま退院させられ、どう育てて良いか全然わからなかった。おっぱいも出ているか分からなくて、泣いたらおっぱいあげて、ミルクも足して、毎回のように大量の吐き戻しがあって、今思うとあげすぎていたのだと思う。顔も石鹸つけずに洗うと教えてもらったが、その後乳児湿疹ができて小児科で石鹸で洗えと怒られて、泣いた。

■ 産後すぐ母乳を出す練習で、夜中でも試験管に赤ちゃんが飲む母乳を搾るよう指導されたのが、寝不足や肩こり頭痛に繋がって大変だった。

■ おっぱいがどうしても出なければ、無理せずミルクでもとは思っていたけど、そもそも、おっぱいは赤ちゃんとお母さんが共同で練習して飲めるようにしていくものという考えにも及んでいなかった。

■ ホテルのようなクリニックだったが、食事の美味しさや施設の綺麗さなど外見の良さをアピールしていたため、良い印象がなかった。1日中、エアコンが効いていたためか、顔と手足のむくみがひどくて辛かった。母乳が出るのに、勝手に赤ちゃんに糖水と呼ばれる砂糖水を飲ませていたのが、疑問だった。3回目の出産だったため、お風呂の入れ方などに慣れていたため、特に困ったことがなかった。

■ 母子同室を希望したが、産後24時間は赤ちゃんと隔離され会えなかった。

■ 授乳についてもっと助産師さんにサポートしてもらって、落ち着いてから退院したかった。高いし近くになかったから諦めたけれど、退院後10日くらいゆっくり過ごせる施設?に入りたかった。妊娠中、産後、病院でマッサージやヨガなど、体のケアをゆったりする時間が欲しかった。

■ 帝王切開で母乳の出が悪かったので、毎日、乳房マッサージをされたが母乳は出ず、痛くて苦痛でしかなかった。

■ 母乳のみでも大丈夫とのことだったが、なかなか体重に反映されてなかったりで、ミルクを少しあげたかったが、母乳か水ガーゼしかダメで、心配になった。

■ 母乳母乳と言われるのが苦痛だった。

■ 完母にしたかったが、母乳に関して詳しくおしえてもらえなかった。

■ 最初の妊娠出産で生まれた後も乳首のケアがなく、うまく飲ませられず乳首が切れ、しばらくミルクにしていると、今度は母乳を拒否され精神的にとても辛い時期がりました。退院後に自分で助産院を見つけ、その日の夜にはうまく飲めるようになったと言うことがありました。

■ 産後、おっぱいが痛くなってきて(それが普通とは知らず)「おっぱいが痛い」と伝えたら「そんなもんですよ」と言われて「どうしたらいいですか?」と聞くと「うーん、冷やしたりとかかな?」と冷やす物はくれなかった。数日後、他の助産師さんに同じように言うと、母乳マッサージをしてくれて「明日の担当にも伝えるね」と言ってくれて、人によりけりなんだなと思った。寄り添ってくれるとはこういうことなんだと思った。

■ 助産師さんが、授乳の事や、おっぱいケアをしっかりしてくれた。入院してる患者さんがとっても多い時期で、病院の皆さん、とても忙しかったと思います。私は2人目だったので、母子同室をできるだけ自分から行ったり、授乳も自分で進めて退院日にはミルクは足さずに母乳のみで退院しました。これがもし1人目の出産だったら、わからない事だらけで、聞きたい事も助産師さんや看護師さんは忙しそうで全然聞けずで、とっても悩んだのではないかと思います。赤ちゃんはこっちに預けて、ゆっくりして良いよとよく言われる事もあり、それがほんとに母子のためなのか、疑問にも思いました。でも、ほんと忙しそうで、その中でも尋ねたらいろいろ優しく応じてくださるのは、ありがたかったです。

■ 産後におっぱいが激痛になることなんて知らなかった。娘が低体重で直母乳もあげられなかったので、かなり張って大変だった。

■ 出産時、いきみ方を褒めてくださって、前向きな言葉や優しい言葉をかけて頂いて、初めての出産も安心できた。出産後の母乳のケアも代わる代わる助産師さんが関わってくれて、色々なあげ方を教えてもらいましたが、結局どのあげ方がいいか分からず、おっぱいは張りすぎて痛いし、赤ちゃんは上手く飲めないし、そのまま、退院になってしまったことはとても不安だった。

■ 産後、帝王切開後の激痛にもかかわらず、夜間の母乳育児をかなり無理矢理勧められ、睡眠を満足にとることもできず、子ども自身に先天性の疾患もあり、鬱になりかけ、産んで数日間はしんどさと必死さで喜びを感じる暇がなかった。退院後の産後ケアももっともっと拡充して欲しい。

■ 産んだ後の心のケアをもっとして欲しかった。初めてで何もかも分からないのでもっと細かく話して欲しかった。

■ 子どもが保育器に入ってしまって辛くて泣き続けた入院だった。しかし、それはフォローしてもらうことができなかったため自分で立ち直った。

■ 産後すぐに赤ちゃんと一緒にいられるといいなと思います。

■ 入院中もう少し預かってほしかった。

■ 二人目であったが、気遣って頂けたと感じた。もう少し休みたかった。

■ 産後の授乳について、産前から勉強したかったし、入院中の助産師の対応はお母さんに寄り添ってほしい。出産後から母子同室で、なかなか泣き止まない、乳首がちぎれても授乳も成功しない中、夜中でも個室に来てアドバイスをゆっくりしてくれた助産師さんのことを今でも覚えている。一方、他の助産師に、明日退院なのにあなたが泣いてちゃだめじゃない!!こんな状態でどうするの!とキツく叱られたことも忘れない。本当にショックだった。産後、母乳外来があったことは救いだった。とにかく泣き止まない、おっぱいが出ないことで死ぬほど不安で追い詰められていたが、助産師さんと話すことで何とか命をとりとめていた気がする。また、行政サービスで助産師さんの家庭訪問時におっぱいマッサージをしてもらい、泣きながら授乳や様々な不安と悩みを聞いてもらったことが忘れられない。何かあればすぐ連絡や相談できる人がいると思うと安心できた。未だに名刺を持っている。

■ 産後、頻回の授乳に疲れてしまい、夜間に4時間だけ預かって欲しいと、懇願したのですが、他の人は預かっているのに、私は全く預かってくれず、泣きながら夜、子供を座ってあやしながらウトウト寝たり、子供が泣くので、出ないおっぱいでも咥えさせていたら泣き止むから、ひたすら咥えさせて、そのままうたた寝してしまったり。。ラウンドの助産師は明け方、何食わぬ顔でやって来て、「そんなに辛いなら、預かるよ」って、一番辛くて預かって欲しい時に知らんぷりだったのに、悔しくてしかたがなかったです。暫くはその助産師を恨んでいました。ただ、あの時しっかり産褥早期に直接授乳をさせて貰った(半ば強制、意地悪的に)お陰で、完母になったので、恨み節も良い思い出です。

■ 助産師さんによって、安心出来る方と緊張してしまう方がいた。ただ、ほとんど放置された状態で1人で辛かった。


■赤ちゃんが飲めているのかも良くわからず、時計をみて両乳5分ずつ吸わせたら、ミルクを作って飲ますとしか教わらなかった…。生後3ヶ月まで、自分でネットで調べて、メデラのサイトとか読み漁って、おっぱい吸わせて、搾乳して、搾乳を哺乳瓶で飲ませて、ミルク足して、哺乳瓶とさく乳器洗って、を2〜3時間おきにする…必死でした…幸福感少なかった…授乳への疑問が晴れず…なんとか検索し続け、近くの桶谷式助産院にたどり着き、色々指導してもらい完母で育てられるようになり、なんと楽になったことか!心も満たされ、助産師さんに会いに行くことも癒しで心の拠り所した。病院内にも、桶谷式の助産師さんがおっぱい専門で常駐していてくれたらよかったのになぁと思いました。

■ 完母は素晴らしいことですが強要が辛かったです。人に預けられるよう混合にしようとしたら非国民のような扱い、意志を無視されました。産後頭痛がひどく、授乳も辛かったのに寄り添ってもらえませんでした。頭痛が麻酔の副作用だと気づいたのも退院前の検診でした。母乳指導に熱心な助産師に何度頭痛を訴えても麻酔の副作用とも教えて貰えませんでした。1ヶ月検診でも母乳で頑張っているのに、溢れ出るようなお乳では無いと心無い一言を言われ、産後うつになるかとおもいました。こんな気持ちになるような妊婦さんが今後いなければ…と思います。

■ 助産師さんからいい影響があったことは、記憶にないです。出産後の検診時も、桶谷式母乳相談室も、知識がなく自己流を押し付けてくる方ばかりで、傷ついた記憶です。信頼できる小児科のドクターを見つけ、たよることができました。

■ 授乳に関して、担当が変わるたびきつい方がいて、正直その人がいるときはできるだけ呼ばないようにしていた。

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