プロフィール
こんにちは。Y@Aです。
ここでは、私のプロフィールを簡単に書かせていただきます。
スペック
1981年生
175cm,63kg
これまでの運動経歴
中学時代:陸上部に所属(でも幽霊部員)
高校時代:帰宅部
大学時代:サッカー部→1年で退部→帰宅部
社会人:運動?なにそれ??
33歳−40歳:サッカー審判員(3級)
走ってきた経歴
前述のように、33歳からサッカーの審判員を行なっていました。
サッカーの審判では短距離のスプリントを繰り返す能力が求められます。
そしてそれ以上に、瞬間的に見た事象を判断する能力が求められます。
重要とされるのは、判断。
判断をするために事象を近くで見る。
そのために走る。
これを80分(カテゴリーによって時間は異なる)繰り返します。
とてもハードな運動で、筋肉としては大臀筋(お尻の筋肉)、大腿四頭筋(太もも前面の筋肉)、ヒラメ筋(ふくらはぎの筋肉)あたりに大きな負荷がかかります。
詳しくはこちら↓
そんな審判活動も、年齢による運動能力の低下もあり徐々に少なくなっていきました。
このタイミングでコロナによる行動制限。
一気にサッカーに関わるタイミングが少なくなりました。
体を動かすことは好きだったので、ソーシャルディスタンスを維持した運動としてランニングをスタートしました。
しかし、行動制限が緩くなるとともに、走行距離は減っていきました。
いきなり大会出場
2022年末に、近所の友人と食事をしているときに、「一緒にシティマラソン出ませんか?」のお誘い。
無理無理って言いながらも、お酒の勢いで参加申し込みしちゃいました。
そして当日、何とかネットでサブ2(1:58:58)を達成も最後は全く足が動かず。。(公式記録:2:03:58 )
ここからランニングに火がつき、6月ごろから本格的に走り始めました。
シューズを新調し、週末だけでなく平日も時間を見つけて走るように。
目標設定
本格的に走り出すと、自分の力がついてくるのを実感。
初めは5.5min/kくらいで走るのがやっとでしたが、夏には5min/kで10kmを走るのが苦にならなくなりました。
このタイミングで、自分の実力を試したくなり、大会参加を決意。
1月に行われるにしおマラソンに照準を合わせることにしました。
フルマラソンの距離は未体験だったので、9月以降は1回の距離を伸ばした練習と、スピード練習を導入。
ハーフの距離にも積極的に挑戦し、1:50をコンスタントに切ることができるようになっていました。
さらにシューズを新調し、MagicSpeed3でプレート入りシューズに挑戦。
10月と11月には30kのロング走を取り入れ、長い距離を走ることへの耐性を身につけていきました。
また、体脂肪の燃焼を促進するために、週末ごとに朝食前の10kランを実施。
エネルギー補給なしで走れる身体づくりを意識しました。
(結果的にこの練習がウルトラを走る体力にも大きく影響した気がします。)
初フルサブ4達成とウルトラ挑戦の決意
そしてだいぶ気合を入れて臨んだ初フルマラソン。
ここまで練習した成果を十分に出し切って完走することができました。
結果は3:55:36(ネット 3:53:40)
全エイド制覇で、それなりに余裕を持ってゴールしました。
この日一緒に走った友人の一人がウルトラランナーでした。
そしてこの完走を機に、「自分もウルトラ挑戦できるんじゃね?」って思いが沸々と湧いてきました。
この時点で、次にエントリーしている大会は3月のシティマラソンのみ。
シティマラソンは完走確実なので、サブ90を目標に走れるかを確かめるつもりでした。
一方でタイムを狙ったレースになると、怪我のリスクもつきまといます。
速く走る楽しさも追いつつ、別軸で走ることを楽しみたいという欲求が大きくなってきます。
ここからは、毎日ウルトラマラソンが気になって仕方ありません。
Runnnetでエントリー可能な大会を調べ、
大会HP
会場の位置と移動手段
付近の宿の存在
100k走り切るための解説動画
を毎日チェックしてました。
この時点ではまだエントリーしてなかったですが、心はすでに走る気満々ですね。
とは言え、大会参加費から前後日程の確保など、家庭含めて沢山の承認フェーズを乗り越えなくてはいけません。
エントリーする大会としては、地元から最も近く友人が走っている飛騨高山ウルトラマラソンに絞りました。
そして3月に入り、6月の仕事のスケジュールが見えてきて大会前後の予定がないことを確認。
安い宿を見つけ、こっそり予約。
(まだ妻にはなにも相談していない。。)
着々と準備を進めます。
いざエントリー
自分の心の中だけにウルトラ挑戦を留めながら、2回目のシティマラソンの日がやってきました。
この日はサブ90を目指して走るも、結果は・・
あと一歩及ばず1:37:07(ネット 1:34:15)
(とは言え、この一歩は簡単には埋められない一歩。。)
この日の夜、前回走ったウルトラランナーさんも交えて、お疲れ様会を行いました。
妻にも参加してもらい、走り終えた高揚感で楽しくお酒が進みます。
(妻は走っていないので、ただ付き合わされているだけ。)
ウルトラランナーさんと、次の大会について話していました。
「次の大会は飛騨高山ですか?」
「ですよ。一緒にどうですか?」
「はい!走るつもりで宿は予約しました。」
「!?」
「ついでに今からエントリーします』
「!?!?」
お酒に酔ったついでに、ウルトラマラソン挑戦を宣言してしまいました。
エントリーするなんて聞いていなかった妻がどんな表情をしていたかは確認する余裕がありませんでしたが、エントリーも無事完了。
ちょうど3ヶ月後、100kを走ることが決まりました。
あとは、6月9日を迎えるだけ。
長々と、長文にお付き合いいただきありがとうございました。
要約すると、体を動かすことが好きで、新しいことに挑戦することが好きな、普通の会社員です。
以上、ウルトラマラソンに挑戦する経緯をつらつらと書かせていただきました。
次回は、100kを走るために取り組んだ準備を書く予定です。
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