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【結論】カッコイイおじさんになるには

こんにちは。
おさむさん@運動大好き鍼灸師です。

前回までのまとめ
・30代から見て今の50代は「イタイ」
・スペシャリスト感がない
・おさむさんなら「カッコイイおじさんになれる」
・カッコイイおじさんとは?自問自答。
・カッコイイおじさん=魅力的なおじさん=野村克也

こんな感じだったかと思います。
投稿はしたものの何か違う!お前は野村克也になるのか?と問われると
「はい、そうです!」と言えない。野村さんの思考は尊敬する、でもそれは自分が目指す「カッコイイおじさん」とはズレている…悶々と考えてたら体調崩すという為体(体たらく)。

【いつまでにカッコイイおじさんになるのか?】

明日、すぐになれる訳じゃない。一定の時間と努力と継続が必要だ。

「いつの時点で『カッコイイおじさん』になっていたいのか?」
イメージしてみた。三男(高校1年)が成人を迎える5年後に設定した。

三人の息子たちが全員二十歳を迎えれば親としての役割はひと区切りつく。それまでに「カッコイイおじさん」要素を積み上げていく。

【カッコイイおじさんの要素とは?】

①思考より行動
やりたい!と思ったことは即実行。いうのは簡単だが50も過ぎるとこれってかなりきつい、相当きつい。「失敗したら恥ずかしい」「白い目で見られる」「金、時間を漫然と浪費してるだけの可哀そうなオヤジ」。これ、他人に言われるのではなく自分自身がプレーキをかけている。考えている間に後ろから若者が自分を追い抜いていく。歳を取っているからこそ先にスタートしなきゃいけない。止まっている場合じゃない。5年なんてあっという間だ。じゃあ自分はどんな行動をしている?複数あるが他人が絡んでることは言えないので個人的な行動を一つ。
去年の10月からピアノ教室に通っている。TVで清塚信也のライブ映像を見て「音楽って人の心をこんなにも震わせるんだ」と思いネットで近くの教室を調べて体験⇒即入会。現在は音楽教室に通う月謝を捻出するために働いているようなものだ(音楽は月謝以外に膨大なお金が羽根をつけて飛んで行く)。

「お前は何を目指してるの?」
▶指先の感覚を磨くため。鍼灸師には必須な要素。
▶鍼灸以外で患者さんを癒せるスキルが欲しい。音楽はココロに作用する。
▶ストリートピアノで拍手喝采をあびる。これは単なる自己満。
この3つの思いはピアノの先生にも伝えている。
Q:「先生、うまく弾くコツは何ですか?」
A:「息遣い・姿勢・柔らかい集中力よ。強い集中力は時として人を傷つけるから柔軟な集中力が必要なの」=鍼灸の施術と同じだ。
当面の目標は「ショッピングモールでの発表会に課題曲を演奏する」。長期目標は「音楽で患者を癒せる鍼灸師」だ。

②手放す勇気
直近のことで言えば自分の部屋を「断捨離」した。仕事をする時間が一気に増えた。今までコタツでビール飲んでごろ寝、テレビを見ながら夜中寒くて目が覚める…この悪循環が消えた。ビールは飲むがテーブルで。テレビは殆ど見なくなり溜めてあった録画番組は99%消去(残したのは大河ドラマ)。
積み上げたものは手の中に収めておきたい。思い出も消えてしまうから手放したくない。それは過去にしがみついている見っとも無い自分。前出の「ピアノ教室に通う」というタスクを足したのなら何かを手放さなきゃいけない。テニススクールを辞めビジネスオンラインサロンを2つ解約した。空いた時間をピアノ練習、本を読む時間に充てている。「手放す」ことで「自分の本当にやりたかったこと」が見えてくる。この貯金は後々大きい資産となるのは間違いない。

【まとめ】

外に目を向けるのではなく自分の内側に目を向けてみると「もう自分、カッコイイおじさんへの一歩を踏み出してるのでは?」と思う。自分が「好きなこと」を実践すれば30代(最初の投稿に出てきた後輩鍼灸師さんたち)には負けないと思って進んでいこう。あとは「メンター」を明確にすること。早速、メンターになってほしい人に連絡を取ります!今日中にLINE届いた方!あなたが私の熱望する「メンター」です<(_ _)>

イタイ還暦おじさんと言わせないように。

自分はもうスタートしています。




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